現在「週刊少年ジャンプ」で大好評連載中の「ウィッチウォッチ」。2021年10号より連載がスタートし、2022年9月現在でコミックスは7巻まで発売されています。

作者は「SKET DANCE」で一躍人気漫画家となった篠原健太先生。篠原健太先生といえば丁寧で細やかな作画と、思わず「プッ(*≧艸≦)」と笑いたくなってしまうギャグに定評がありますよね!!

そんなウィッチウォッチですが、少年ジャンプで打ち切り候補にあがっていることはご存知ですか？

今回は「ウィッチウォッチの魅力」をたくさんお伝えするとともに、打ち切り防止策を考察していきます。

最後までよろしくお願いします！

ウィッチウォッチのあらすじ

まずはウィッチウォッチのあらすじから紹介しますね。

もうあらすじを読むだけでもワクワクしてきますよね♡♡

特に「年ごろの男女の二人暮らし」なんて、胸キュン度かなり高めです!!

ニコちゃんはモリヒトに好意を抱いているんですけど、モリヒトはそれに気づいていないのか、気づいているけれど敢えて受け入れないのか!?

もうその駆け引きだけでもかなり面白いんですよ‼️

あとニコちゃんはモリヒトのことを「モイちゃん」と呼んでいるんですが、おそらく子供の頃にモリヒトと呼べずにモイちゃんと呼んでいたのが、そのまま今でも残っているのでしょう。

ラブコメやバトル、時には感動話などもあり、SKET DANCEに近い部分はありますが、ウィッチウォッチはそこに「マジカル感」が加わるので、さらに柔らかな作品となっています。

ウィッチウォッチの登場人物

ウィッチウォッチの登場人物を紹介します。キャラクターがたくさん出てきますので、乙木家メンバーメインで紹介しますね！

乙木 守人（おとぎもりひと）

本作の主人公。使い魔・鬼の一族の末裔。真面目かつイケメンだが、幼い頃からニコのポンコツぶりに振り回されていた。精神修行の影響で感情が表に出にくいが、内面ではむしろ感情豊かで気配り屋。
丈夫な体を持ち、鬼昆術を操る。

若月 ニコ（わかつきにこ）

本作のヒロイン。6年ぶりに修行から戻ってきた魔法使いの少女。絵に描いたようなドジっ娘のトラブルメーカー。母の予言魔法にて「一年以内に災いが起きる」と出た。その防衛手段も占ったところ「守護者は使い魔」。かくして、幼馴染の少年モイちゃんこと乙木守仁との同居生活が始まった。
魔法は基本フリーハンド。

風祭監志（かざまつりかんし）

カラスの使い魔である天狗一族の少年。人懐っこくコミュ力が高い。関西弁で喋る。お金にルーズ。ニコとは修行仲間で、彼女を守るために乙木家に入居した。親から鬼への対抗心を刷り込まれており、守仁への当たりが強かったが。しばらくして馴染んだ。人懐っこくコミュ力が高い。
風とカラスを操る力を持つ。戦闘もこなすがサポートの方が得意。

真神 圭護（まがみけいご）/ウルフ

1年3組のクラスメイトで狼男の末裔。サブカルクソ野郎。とある事件をきっかけに乙木家に居候する。
元はスケート界隈で良い選手だったが、使い魔としての力が影響してのことかもしれないとやめてしまった。以来取り柄をなくしてやや鬱気味。

三日月型のものを見ると凶暴な狼男の人格・ウルフにその身を乗っ取られる。乗っ取られてる間の記憶は無い。

霧生 見晴（きりゅうみはる）

中学3年生。少女と見間違うほどの美少年。可愛らしい見た目に反して毒舌で、思ったことをすぐ口に出す。正体は吸血鬼の末裔。ある事件をきっかけに親元を離れて乙木家に入居する。
成長期になって吸魂の力が暴走気味になり、周囲への危険を考え一般社会での生活を諦めようとしていた矢先だったが、エネルギー豊富な使い魔たちとの同居で問題解決した。
退魔と吸魂の力があり、仕込み傘から剣を抜き魔法を切り刻んだり、皮膚からエネルギーを吸ったりする。なお日光に弱く、日中は日傘必須。

ウィッチウォッチの面白いポイント

ここからはウィッチウォッチの面白いポイントについて紹介していきます。

これで打ち切り候補から外されるといいですね！

「次くるマンガ大賞2022」で第2位を受賞！

8月31日にユーザー投票により行われた「次くるマンガ大賞2022」において、何とウィッチウォッチが「コミックス部門第2位」という快挙を成し遂げました〜(ﾟ∀ﾟﾉﾉ"☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ★

次くるマンガ大賞といえば、「僕のヒーローアカデミア」や「ブラッククローバー」、または「ゴールデンカムイ」など今でも人気作品が受賞された、まさに「人気漫画の登竜門」的な賞です。

それにウィッチウォッチが第2位で受賞されたんです！

これなら「打ち切り候補」どころか「長期連載確定」となることに間違いなしですよね！

「SKET DANCE」からの流れを受け継ぐ安定した作画とストーリー

篠原先生といえばやはり「SKET DANCE」の印象が強いですよね！

SKET DANCEといえば、パロディネタを多用したドタバタギャグが中心でしたが、シリアスな話や感動物もあり、中には相当ハードでエグい内容もありました。

読者の中では賛否両論はあったかもしれませんが、おうじはキライではありませんでしたね！

ウィッチウォッチも基本的にはドタバタギャグやパロディなどSKET DANCEの要素は残しつつですが、SKET DANCEと違うのが「マジカル感」が含まれていること。

やはり魔女の話でもあるので、マジカル感がウィッチウォッチにはあることがSKET DANCEとの違いなのではないでしょうか。

そしてSKET DANCE時代から安定した作画とストーリーがウィッチウォッチの魅力なのかな〜と思います！

サブキャラの強烈な個性

サブキャラの中でも特に「生徒会」メンバーは強烈な個性があります。

上記の画像を見るだけでも非常に個性的というか、インパクトありすぎですよね！

生徒会メンバーの特徴は「全員ベタキャラ」ということで、一般的にいうベタなキャラクターが揃っているのです。

たとえば生徒会長の清宮 天流（きよみやてんりゅう）に関しては、子供の頃から「帝王学」を学ばされたために王道なものしか愛せなくなってしまったり、副会長の剣持 弓弦（けんもちゆづる）に至っては、「某死神漫画」の三番隊隊長の方に容姿や設定がどことなく似ていたりなど……

その他ロリ系やサイコパス系などいろんなタイプのベタキャラが集まり、生徒会を結成しています。

おうじは書き物の関係で生徒会をリサーチしたんですけど、見事に生徒会にどハマりしてしまい、今では生徒会を見るだけでも「(≧ε≦● )ﾌﾟｯ」と吹き出してしまうくらいになってしまいました！

他にもモブキャラの名前も個性的で！

たとえばすぐにお腹を壊す男子の原 毅（はらこわし）。

小学2年生から袖なしで暮らす男子の石 剛志（いしつよし）。

インスタのコメント欄をよく荒らされる意識高い系男子の一色 崇（いっしきたかし）。

そしてよくコメント欄を荒らしている男子の米蘭 嵐（こめらんあらし）など個性的な名前が多いのもウィッチウォッチの大きな特徴です。

これだけ面白さがたくさん詰まっているウィッチウォッチを「打ち切り候補」にあげるとは少年ジャンプは何を思って打ち切り候補に入れていたんでしょうね!?

おうじとしては「打ち切り」どころか「テレビアニメ化」して欲しいくらいなのに！

動くモリヒトやニコちゃん達を見たいのはおうじだけではないはず！

でもおうじは「先見の明」を持っているので、もしかしたら……てこともありえます！

だっておうじがチェックした作品は次々とテレビアニメ化されているからなのです！

秋アニメだと「ブルーロック」がテレビアニメ化されますし、他にも「怪獣8号」や「女神のカフェテラス」もテレビアニメ化が決まりました！

なのでウォッチウォッチも近い将来テレビアニメ化されるかもしれないですね“(◍ ´꒳` ◍)ｳﾝｳﾝ♪

期待して待っていましょう♬.*ﾟ

まとめ：ウィッチウォッチは「打ち切り候補」ではなく「テレビアニメ化」になる可能性あり!?

今回はウィッチウォッチの魅力について、いろいろと紹介してみました。

今回紹介したことを改めておさらいしてみましょう。

今回は少年ジャンプで大好評連載中の「ウィッチウォッチ」について紹介しました。

ウィッチウォッチは書き物の案件で書くことになって資料用として購入したのですが、実は半年前に1巻と2巻を購入していたのです！

表紙のモリヒトに一目惚れをしたおうじさんは、1巻と2巻をサクッとレジに持っていきお買い上げをしていました。

その時はパラ読み程度しか読まなかったんですが、今改めて読み返してみるとかなり面白い作品で、「なんでもっと早く読まなかったんだ〜( ๑´ ࿀`๑)ｱｧｰ」と後悔しています(,,, ´ > ࡇ < ,,,)՞ ՞ 特に「生徒会初登場」の38話は笑いが止まらなくて、何度読んでも笑いが止まらない「神回」です！

今からでも遅くはないので、ぜひ読んでみることをオススメします！

笑いあり、涙ありのミクスチャー作品をぜひご堪能あれ！

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。