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【最速お絵描き練習法】さいとうなおき先生方式で模写特訓中~13週目

とりあえず3カ月やり遂げられたぞ!ということで13週目の経過です。

雑に全体を振り返ってみましたが、全然うまくなった気はしないですね。。どうしたら成長率を上げられるだろうか、というのを考えたタイミングで、#コルクマンガ専科 の9期が始まりました。

そこで言われていたのが「暗記の大事さ」です。演出の手数を増やしたくて始めたはずなのに、模写に夢中になって、演出を暗記することを忘れていた気がします。

そんなわけで、今回は暗記ポイントをまとめながら1週間を振り返ってみます。

85日
背景に♡を散らすことでポップさ、かわいらしさを出す
ウインクと唇に手を当てて腕を寄せるポーズで色っぽさを出す。

86日目
にやっとした口もとと、口の端を強調する皺で、にやっと感をアップ。
→悪い感じ(悪役感)が強調される。

87日目
血管を浮き出させて怒りを表現
戸惑った顔のキャラと怒ってるキャラを対比させることで、キャラを苛立たせている関係性を表す。(目線キャラの余裕さと、倒されるべき敵キャラの上下関係がはっきりする)
ビキッという怒りを空白の多い場所に小さく書くことで、軽くピキっとした感が出る。

88日目
剣を構える煽り構図でかっこよく。
煽り+斜めの構図で動きが出て、キャラの立ち姿がかっこよく見える。

89日目
1コマで複数の動きを同時に描くことで、動きの速さを表現できる。
右上から視線が入ってくると、敵キャラの攻撃、目線キャラの攻撃、敵キャラの次の攻撃準備までが連続して感じられるような流れになっている。
動きが起こる場所にオノマトペを加えることで、よりアクション感が出る。

90日目
中央に目線キャラ、周囲に敵キャラおよびサブキャラを置く配置は、他のページでも出てくるが、三つ巴の戦いの緊迫感が出る。
周囲のキャラは激しい感じ、中央の目線キャラは静な感じにすることで、対比が明確になる。
フォント・吹き出しの形で、キャラの印象を変える。
手を前に出すことで、絵に奥行き感が出る。

91日目
俯瞰構図の構えでかっこよさ。
俯瞰全体絵→目のアップと文字を大きくすることで意志の強さを表す。

もっと意識的に見たほうが良さげなポイントは、オノマトペの使い方と、効果線の使い方だなーと。この辺を暗記するつもりで、次の週は参考絵を探してみたいなと思います!

勉強元動画はこちら。

ポイントをまとめると
・自分の理想の絵を探す
・理想の絵で自分のオリジナルキャラを全力で描く
・理想の絵と比較し、課題をすべて書き出す
・一番の課題を決めて、そこのみを解決するために練習する
これを繰り返す、です。

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