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会社員の複業に最適なビジネスとは?

こんなにガッツリ書くと、明確な答えを書かないといけなそうですが。私の中では「これだな」って言語化でき始めているので書いてみます。


「会社一神教」「労働一神教」から脱退する


この言葉は、勝間和代さんの本から拝借しています。

「会社一神教」「労働一神教」では救われない、ということです。これは10年以上前から言っていることですが、日本において会社は単なる働く場所にとどまらず、所属する社会であり福利厚生であり、自分たちの階級や生涯賃金を決めてしまうところでした。ー中略ー ただ、一つの会社が業務を営む場合、社内に本当に残しておきたい人材はせいぜい10〜20%で、残りの人材は数年間の短期間契約か、場合によっては数ヶ月で辞めてしまう人という前提にして組み立てても、ビジネスが回るということです。

勝間式生き方の知見 勝間和代

以前この本を読んだ時は、まだ複業という視点がなくその当時の私は「本当に残しておきた人材」になろうとうっすら思っていました。ただ、このままでは捨てられてしまうかも?というような危機感とかではなく、もしかしたら承認欲求みたいなものだったかもしれません。

ですが、今私がこの本から受け取るメッセージは、会社という組織に全てを捧げるのではなく、会社の外に居場所を作り、ビジネスオーナーになれるような行動をどんどん取っていこう!ということです。

前回の記事に副業ではなく「複業」であり、本業が2つ、さらにはもっと増えていくというイメージを書きましたが、おそらく会社一神教を辞めるってそういうイメージかなと思っています。

残業しても生産性は上がらない


これは、もうみんな思っていることなので、あえて書かないですが、複業を意識した今は、いかに早く会社から家(もしくは複業の場)に帰ろうかということ笑。なので、むしろ生産性は上がっているんですよね。定時で帰るためにガシガシ仕事するので。これってすごく効率が良くて。毎日早く複業を開始したいからというモチベーションで仕事しています。

で、結局、会社員の複業に最適なビジネスは?


モチベーションが上がるビジネスです。

え。

それだけ?

モチベーションがあがるものを選ぶ理由は、続けるためです。おそらく普通の会社員の方は結構な時間会社に縛られていると思います。(私は通勤時間を含めると7時半〜19時ぐらい)なので、1日の残りの時間をうまく使うためには楽しかったり、やりたくてフローに入るものじゃなければ続かないと思うんです。

私のモチベーションの源は、「IT」「お金」「人の役に立てること」で、そこにフォーカスできるものを今複業としてやっています。

ビジネスモデルとしては「IT」は苦手な方に丁寧にレクチャーしたり、起業初期の方にコンサルしたりすることなのですが、これについては一番好きなことなので時間を存分にかける「時間労働」です。なので、今本業があるのでやや制限がかかってしまっていますね。

「お金」と「人の役に立てること」の二つを満たすビジネスモデルとして、コーチングビジネス等のアフィリエイトとエッセンシャルオイルの紹介ビジネスをやっています。こちらは、自分が好きなサービスや商品を紹介して、お客様に貢献しながら報酬が入ってくる仕組みなので、会社員のままでも時間を効率よく使えています。商品をお伝えする際のコミュニケーション能力が鍛えられる側面があるので、それが本業にも生かされ良い循環になっています。

コンテンツ(売るもの)は準備されているので、このビジネスの面白さは「売るプロセス」にあると言ってもいいかもしれません。

この辺はメールマガジンで詳しく発信しています。現在会社員の複業に最適なビジネスモデルを紹介したPDFをプレゼント中です。アクセスしてみてください。


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