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基本情報処理試験を解いてみた

めちゃくちゃ久しぶりに試験問題を解いてみました。基本情報処理試験です。初めて受験したのは1987年で合格したのが1988年。43年たって、解くことができるのか?!平成28年秋の午前問題を解いてみました。

結果は80問中60問正解、正答率75%。合格ラインが60%らしいので、午前の部は合格です。

いつも悩まずに解ける問題から着手するのですが、60問は最初の1時間で余裕もってできました。それらの多くは正解でした。ってことは、ずっと前に理解した知識は現在の情報処理業界でも必要とされているのですね。そう受け取っておくことにします。

間違った問題のうち、3割が「あわてんぼう間違い」でした。昔からこれが多いです。計算途中で桁を間違えるとか、「誤りを選べ」なのに正しいのを選ぶとかいうもの。きっとみんなあるよね?ネ?ねねね???

他の間違いは古い記憶が残っていなかったもの。試験用に暗記していたんでしょうね。フリップフロップと言えば迷わずSRAMなのに、回路図まで描けるのに、すっかり忘れていました。
試験範囲が変化したことで、理解していない領域の問題もありました。最近の動向についていけてない分野もありました。

今日の学び。

・情報処理技術の基本は30年経っても大して変わらない
・試験問題を解くことで変化に適応できていない領域がわかる
・あわてんぼうは治らない

今夜は午後の問題を解いてみます。
一発合格します!

しらんけど

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