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​いきいき輝いた人生を送るには?Our StoriesではQuality of Lif…

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​いきいき輝いた人生を送るには?Our StoriesではQuality of Lifeを考えます。海外在住のライターが毎月共通のテーマに沿った記事をアップ。私達のStoryをシェアすることでみんなが楽しい日々を送るきっかけになりますように。

最近の記事

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はじめまして、

はじめまして、OUR STORIESです。 毎日をもっと良くしたい。心地よい場所、快適で丁寧な毎日を過ごしたい、と思うのは日本で暮らしていても、海外で暮らしていても同じです。 フランス、デンマーク、スウェーデン、フィンランド在住のライターが毎月共通のテーマに沿った記事をアップ、それぞれの国の暮らしから、心地よい生き方とは?について各ライターの目線で考え、色々とお話していこうと思います。楽しく読んでいただけたら嬉しいです。 毎週土曜日に更新を予定していますが、マイペー

    • 生活の中のサステナビリティ~スマートシティ デンマーク

      4月もになった頃、北海道と同じような気候のデンマークはこのころ桜が満開!今年は恒例の桜まつりはコロナのおかげでオンラインでの開催となりました。コペンハーゲンのいたるところに桜の木は植えられていますが、特に人魚姫の像のある近くランゲリニエの公園ではアンデルセンの高木さんが植えられた桜が本当にきれいに咲いています。 デンマークでは今、いたるところで都市開発が進められています。コペンハーゲン空港と市内の間にあるオアステッド地域では世界で初めて国連の持続可能な開発目標、SDGsすべ

      • 生活の中のサステナビリティ~環境保護編 デンマーク

        みなさん、こんにちは。4月初めはイースターウィークエンド。日本でも海外の祭りが浸透してきていると思いますが、イースターといえばエッグハントやウサギの形のチョコレート、意味がわからなくても日本に輸入されていて、聞いたこと、見たことがあるという方も多いのではないでしょうか? まだまだコロナも収まらない中、3月より徐々にお店も再開し始めてきました。しかしながら旅行などの規制は続いているので、国外にいけない人がそろそろしびれを切らして外に出てきています。デンマークの歩行者天国ストロ

        • ラグジュアリーブランドのサステナビリティのカタチ フランス

          こんにちは、もう4月ですね。春の訪れがフランスにも来ています。 今日のフランスのサステナビリティに関するテーマは、 #ラグジュアリーブランドのサステナビリティ パリコレのファッションウィークが開催されるファッションの街パリですがここ最近、高級ブランドでもリサイクル素材を使った商品や、upcycling、環境への取り組みなど目立った動きが出てきました。 オーガニックコットンはもちろん、店舗展開にも環境に配慮しているサンローラン、動物性のレザーを使わず環境に優しい素材を使

        • 固定された記事

        はじめまして、

          生活の中のサステナビリティ~デンマーク編

          3月になり、厳しい冬のピークも超え、あとは春を待つのみとなっているデンマークです。今年は何十年ぶりの厳冬といわれたくらい、1日の最高気温がマイナス7度くらいまで下がった日が1週間くらい続いた2月はさすがに外出するだけでも顔が痛い!と思うくらいでした。デンマークは比較的北欧の中でも南部に位置しますので、他の北欧諸国と比べると若干気温も高めなんですが、それでもやはり、マイナス10度くらいまで下がると、さすがのデンマーク人でも寒すぎる!と感じていました。そんな中、子供達は久しぶりに

          生活の中のサステナビリティ~デンマーク編

          北欧の暮らしの中で。サステナなHygge?

          2月になって日が出ている時間もどんどん長くなってきました。そしてヘルシンキも今年は本格的な寒さがやって来て、バルト海も凍ってしまいました、市内の中心部からスオメンリンナまで歩く人が居たほどです!落ちないの⁈と見ている方もどきどき。雪もしっかり積もって、市内の公園でノルディックスキーをする大人達がいて、子供達もアイスホッケーをしたりと外で活発に活動していました。前回の記事にも書きましたが、2020年は雪も積もらなかったヘルシンキなので、本当に良かったですし、これからもちゃんと寒

          北欧の暮らしの中で。サステナなHygge?

          暮らしの中のHygge(スウェーデン編)

           こんにちは。前回投稿時は、寒波の影響で大雪だったストックホルム。今回は、雪もすっかり溶け、春の足音が聞こえてくるポカポカ陽気のストックホルムよりお届けします。バルコニーの窓から差し込む太陽のもと、ほっこりとフィーカを楽しめた1週間でした。  そんな今回のテーマは、デンマーク語のHygge(ヒュッゲ)。言語的に同じグループに属し親戚のようなスウェーデン語。どの様に訳すのか調べてみましたが、実はぴったりくる言葉がありません。強いて言えば、Mysig、TrivsamやHemtre

          暮らしの中のHygge(スウェーデン編)

          フランスでのハンディキャップと雇用

          みなさんこんにちは。今月のフランスにおけるSDGのテーマは、”人間の平等”、フランスにおけるハンディキャップについてお話したいと思います。 昨年11月は、ハンディキャップウイークで、私の働いている会社でもどのような取り組みができるかなど考える時期でした。そのきっかけで、知ったのが”café joyeux”という名のコーヒーショップ。黄色の包装デザインが目につき、可愛いお店ですが、実はダウン症の方が主に働いているコーヒーショップです。 フランスのダウン症の方の人口は、65

          フランスでのハンディキャップと雇用

          フランス 生活の中にあるサステナについて考えてみた

          皆さん、(かなり遅れましたが)新年明けましておめでとうございます!思いも起こらなかったことが起こった2020年。世界は大変な事態になりましたね。2021年こそは良い年を!と思っていましたがなかなかコロナから抜け出せませんね。 去年1年を振り返って見ると、環境異変を日常生活レベルで目のあたりにしました。フランス南部で見られた大雨洪水。雨が降りすぎて、道が陥没し、街が一週間孤立状態なった街のニュース、ドーバー海峡を前にするフランス北部の海辺の街では、波に泡が混ざり、石鹸みたいな

          フランス 生活の中にあるサステナについて考えてみた

          2021 に向けての取組~デンマーク編

          みなさん、少し遅いですが、明けましておめでとうございます。あの、激動の2020年は終わり、さ、2021の始まりだ!今年こそはいい年になってくれーと、願っていたんですけど、まだまだコロナは猛威をふるっているようです。第2波なのか、3波なのか、もうわかりませんが、再びヨーロッパの各国でロックダウン状況です。日本では今年こそはオリンピックをと願ってると思いますが、この状況が続くと本当に開催できるのか、ちょっと不安になってきますよね。私も2020年は一度も日本に帰れず、クーポン化され

          2021 に向けての取組~デンマーク編

          北欧、生活の中にあるサステナについて考えてみた (スウェーデン)

          こんにちは。2021年の睦月は、思うようにご家族や親戚・お友達と集まることもできず「睦び」の月としては物足りない印象でしょうか。それでも、一番大切な人や大切なことがよりはっきりと見えた年初めだったかもしれません。本当に必要なものを取捨選択し、環境に優しく暮らし、持続可能な社会を繋いで行く。今年も、日々の生活から感じることや私たちにできる小さな習慣など北欧スウェーデン情報を「暮らし」の目線でお伝えしたいと思います。 只今、シベリアより寒波到来中のストックホルム。雪が降り続き、

          北欧、生活の中にあるサステナについて考えてみた (スウェーデン)

          北欧、生活の中にあるサステナについて考えてみた (フィンランド)

          楽しいクリスマスお正月休みも過ぎ、新年には待望の雪も降ったヘルシンキ、まーっ白で気持ちが良い。やっぱり雪があると日照時間の短い暗い冬も白く明るくなるのでありがたい、晴れの日は気持ちもフレッシュになります。この写真はヘルシンキから見えるバルト海、雪が積もって綺麗。 そうは言ってもここのところヘルシンキは暖冬続き、去年の冬は雪が積もらなかったぐらい。そんなこんなでクリスマスに雪があるというのが珍しく、やっぱり気候変動の影響だね〜と言われています。温暖化、なかなか手強いです。

          北欧、生活の中にあるサステナについて考えてみた (フィンランド)

          今年のクリスマス ~フランス編~

          今週はフランスのクリスマスをお届け。フランスも他のヨーロッパの国と一緒で家族揃ってお祝いをします。が、去年と違って、コロナの影響でかなり状況が変わりました。私の周りでも、核家族だけのクリスマスディナーというところが多いです。そんな中で、私のフランスの家族は、例年通り会うことにしました。心配な一面ももちろんあるけれど、高齢で、毎年離れた家族に会うことを心から楽しみにしていて、会うこと自体が元気な源で、おじいちゃんおばあちゃんを独りぼっちにできない、どうしよう。。散々家族皆で色々

          今年のクリスマス ~フランス編~

          今年のクリスマスはどうなる?フィンランド。

          今年はほんとに大変な年だった〜、ですね。来年内には落ち着いて欲しいなぁと思いながら、現実的にはまだまだ終わりは見えないですよね。早く皆でワイワイと会えるようになりたいものです。 フィンランドもヨーロッパの中では落ち着いている方とは言っても感染者数はうなぎ登り。政府もどんどん新しい制限を発表して行くので、正直制限のアップデートについていくのが大変で、あれ?この制限はいつまでだった?これは首都圏のみの適応だったかな?とか、もー大変。 楽しみにしていたヘルシンキの大聖堂前のクリ

          今年のクリスマスはどうなる?フィンランド。

          今年のクリスマス 〜ストックホルム編〜

           こんにちは。冬に入り更に猛威をふるっている新型ウィルスですが、皆さんはお元気にお過ごしですか。スウェーデンも例外ではなく、国全体で協力し合いこの局面を乗り切ろうとそれぞれに努力をしています。とは言え、他の欧州各国ほどの厳しい規制やロックダウンは今のところありません。レストランやバーが早い時間に閉まること、お店などは入場制限を設けていること、通勤通学時の混雑時にはマスク着用を推奨すること、高校生以上は全てオンラインで授業を行うこと、可能な限り在宅で仕事をすることなど、いつもの

          今年のクリスマス 〜ストックホルム編〜

          クリスマス In コペンハーゲン

          クリスマスですね、しかしながら今年は例年と比べてちょっとだけ違うクリスマスになりそうです。毎年11月の末に、コペンハーゲン駅構内、市庁舎広場に大きなクリスマスツリーが飾られ、その他に町中いたるところにクリスマスマーケットが開催されます。しかしながら今年はコロナの影響で、いろんなことが規制されてしまい、なんと、12月の9日頃からレストランを閉業、唯一オープンしていたチボリ公園のクリスマスマーケットも閉館、そして16日からはデパートやショッピングセンター、そして屋内のリクリエーシ

          クリスマス In コペンハーゲン