京成杯と日経新春杯の展望
京成杯は素質馬が揃った。
2戦2勝のジュンゴールド(父エピファネイア)は、祖母がダービー馬マカヒキと同じ。レイデラルース(父レイデオロ)も同じファミリーで、ウリウリやゾンニッヒも近親にあたる。
同じく2戦2勝のアーバンシック(父スワーヴリチャード)は、祖母と父が昨年のホープフルSを勝ったレガレイラと同じ。近親にディープインパクト、レイデオロのいるウインドインハーヘア一族。このファミリーはステレンボッシュもいて、今年の3歳世代はすごい。
ルメールが乗るバードウォッチャー(父ブラックタイド)は、母が三冠牝馬のアパパネ。姉アカイトリノムスメはディープインパクト産駒で、こちらはブラックタイド産駒だから、血統構成が同じといえば同じ。ディープインパクトとブラックタイドは全兄弟だ。
と、血統解説を前段にして、今週の内容は以下です。
1 京成杯と日経新春杯の展望。
2 日曜の推奨馬は小倉と中山からピックアップ。
3 先週に学ぶ馬券術はドレフォン産駒のツボ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?