田端到(王様)

『種牡馬事典』など著書多数。twitterは王様(itaru tabata)。 htt…

田端到(王様)

『種牡馬事典』など著書多数。twitterは王様(itaru tabata)。 https://www.amazon.co.jp/~/e/B004L9RWSO

マガジン

  • 24年4月「王様の競馬天国」

    週1回更新、月額550円、田端到(王様)の競馬マガジンです。土日の展望を中心に、前週の回顧や馬券術も入ります。ただし、予想の買い目はありません。 配信は金曜夜から日曜お昼までの間のどこか。購入した月のマガジンは(購入前や購入後に追加された記事も)すべて定額で読めます。

  • 24年3月「王様の競馬天国」

    週1回更新、月額550円、田端到(王様)の競馬マガジンです。土日の展望を中心に、前週の回顧や馬券術も入ります。ただし、予想の買い目はありません。 配信は金曜夜から日曜お昼までの間のどこか。購入した月のマガジンは(購入前や購入後に追加された記事も)すべて定額で読めます。

  • 24年2月「王様の競馬天国」

    週1回更新、月額550円、田端到(王様)の競馬マガジンです。土日の展望を中心に、前週の回顧や馬券術も入ります。ただし、予想の買い目はありません。 配信は金曜夜から日曜お昼までの間のどこか。購入した月のマガジンは(購入前や購入後に追加された記事も)すべて定額で読めます。

  • 24年1月「王様の競馬天国」

    週1回更新、月額550円、田端到(王様)の競馬マガジンです。土日の展望を中心に、前週の回顧や馬券術も入ります。ただし、予想の買い目はありません。 配信は金曜夜から日曜お昼までの間のどこか。購入した月のマガジンは(購入前や購入後に追加された記事も)すべて定額で読めます。

  • 23年12月「王様の競馬天国」

    週1回更新、月額550円、田端到(王様)の競馬マガジンです。土日の展望を中心に、前週の回顧や馬券術も入ります。 配信は金曜夜から日曜お昼までの間のどこか。購入した月のマガジンは(購入前や購入後に追加された記事も)すべて定額で読めます。ただし、予想の買い目はありません。

最近の記事

天皇賞・春と新潟メインの展望

 明日は天皇賞・春。1番人気はドゥレッツァかテーオーロイヤルか、どちらになるかもきわどい接戦です。この両馬に序列をつけないと、馬券は始まらない。  一方、今週から新潟開催が始まり、先週も福島しか当たらなかった王様としては、もうこっちに力を入れたほうがいいのではないかとすら思いつつあります。  今週の内容。 1 天皇賞・春の展望。 2 日曜4/28の推奨馬は、スイートピーSなどからピックアップ。 3 馬券術のコーナーは、谷川岳Sの分析。大穴を狙います。

有料
200
    • マイラーズCとフローラSの展望

       今週から開催替わり、東京、京都が始まりました。  土曜の東京の芝は、4R、5Rと、逃げ馬が速いペースで逃げ切り。前が止まらない馬場……と思ったら、8Rと9Rは後方からの差し切り。  前有利、内有利を意識しつつ、展開が速くなれば差しも届くという認識でいいでしょう。京都は日曜に小雨の天気予報が出ていますが、同様でいいかと思います。  今週の内容。 1 重賞展望は、マイラーズCとフローラSを。 2 日曜4/21の推奨馬は、東京と福島からピックアップ。 3 馬券術は、世代のレ

      有料
      200
      • 皐月賞の展望と福島・中山の推奨馬

         昨年11月、日刊スポーツに書いたコラムの冒頭を引用します。 「マイルCSを目の覚めるような末脚で差し切ったナミュールの三代母はキョウエイマーチ。97年の桜花賞馬で、80年代の欧州最強馬と呼ばれるダンシングブレーヴの日本での代表産駒だ。  ナミュールを代打で勝利に導いた藤岡康太騎手は、15年のマーメイドSでもダンシングブレーヴの血をひく馬を、後方一気で勝たせている。馬の名はシャトーブランシュ。イクイノックスの母だ。」 「ダンシングブレーヴを持つ馬に乗せたら日本一の穴男」と

        有料
        200
        • 桜花賞と阪神牝馬Sなど3重賞

           24年4月号の始まりです。3月号は全般に推奨馬が不調でしたが、これから上向きになるだろうと自分に言い聞かせ、粛々と配信します。  と言いながら、今週は土曜重賞が2つあり、日曜の桜花賞も金曜にはオッズが出るので、本日、金曜日に配信することにしました。これがいい方向に出ることを願います。  今週の内容。 1 桜花賞の展望。 2 土曜の推奨馬は、重賞の阪神牝馬SとニュージーランドTの傾向を紹介しながらピックアップしました。 3 先週に学ぶ馬券術は、シルバーステート産駒のポイ

          有料
          200

        天皇賞・春と新潟メインの展望

        マガジン

        • 24年4月「王様の競馬天国」
          4本
          ¥550
        • 24年3月「王様の競馬天国」
          6本
          ¥550
        • 24年2月「王様の競馬天国」
          4本
          ¥550
        • 24年1月「王様の競馬天国」
          5本
          ¥550
        • 23年12月「王様の競馬天国」
          7本
          ¥550
        • 23年11月「王様の競馬天国」
          4本
          ¥550

        記事

          大阪杯の展望と穴馬

           今日はドバイもありますが、詳しくない海外競馬に手を出すのはやめて、国内に専念します。下記のポストを参考に貼っておきます。  今週の内容。 1 大阪杯の展望。世代レベルが話題になっているので、年齢に注目してみました。 2 サトノクラウン産駒の分析をします。人気馬が安定して走るのはどんな条件か、穴が多いのはどんな条件か。 3 日曜の推奨馬は中山のメインレースなどをピックアップ。

          有料
          200

          大阪杯の展望と穴馬

          高松宮記念の展望と日曜推奨馬

           土曜の競馬を見ると、雨の影響をどこまで考慮するかが難しいですね。高松宮記念もどのくらいの馬場で行われるのか。  今週の内容は。 1 高松宮記念の展望。大穴馬も1頭あげてあります。 2 ビッグアーサー産駒の分析。高松宮記念にも2頭出走しています。 3 日曜の推奨馬は、中山と阪神から。こちららも馬場状態と展開がカギを握りそう。

          有料
          200

          高松宮記念の展望と日曜推奨馬

          阪神大賞典とスプリングSの展望

           土曜の芝は、中山も阪神も逃げ先行馬がよく走ってました。  中山は展開が速くなれば差しも届きますが、阪神の芝はかなり内有利、前有利。まず逃げる馬はどれかを考えたい。  もうひとつ、1月と2月の京都で外伸び馬場だった週に、外から差した馬を下げ、内を突いて負けた馬を見直すのも有効な作戦です。先週のフィリーズレビューで推奨して穴の3着に来たセシリエプラージュもこれです。  中山の芝は、ルメールを買っておけばいいんじゃないかという季節に入った感もあります。  今週の内容。 1 

          有料
          200

          阪神大賞典とスプリングSの展望

          フィリーズレビューとアネモネS

           日曜の重賞はどれをピックアップするべきか。  金鯱賞は穴馬が見つからないのでパスしたい。ドゥレッツァとプログノーシスが強力すぎる。  もう1頭あげるなら、ノッキングポイント(父モーリス)。「中京のオンリー・ロベルト」で、母チェッキーノも、妹チェルヴィニアも、本馬も左回りの重賞勝ち馬だ。  今週の内容。 1 重賞展望はフィリーズレビューとアネモネSを。 2 日曜の推奨馬は、阪神、中山、中京から1頭ずつピックアップ。 3 先週に学ぶコーナーは、弥生賞とチューリップ賞の反

          有料
          200

          フィリーズレビューとアネモネS

          弥生賞の展望とレイデオロ産駒

           土曜のチューリップ賞はかすりもしませんでした。余計な配信だったかも知れません。  土曜の馬場傾向で目立ったのは、中山のダートが逃げ先行馬しか来なかったこと。7鞍あって、後ろの馬はほぼ全滅。重だったので、馬場が乾けばまた傾向は変わるのかも知れませんが、頭に入れておきたい。  芝の内外はそんなに神経質になることはなさそう。内やや有利も、外からもちゃんと届いています。  阪神の芝も、前の馬が有利に見えました。チューリップ賞では人気薄のセキトバイーストが前半57秒7のハイペース

          有料
          200

          弥生賞の展望とレイデオロ産駒

          チューリップ賞の傾向

           3月号の始まりです。日曜展望の記事は土曜の夕方以降に配信しますが、桜花賞トライアルのチューリップ賞にひとことも触れないのもどうかと思うので、無料版でデータをいくつか紹介しておきます。  過去10年のチューリップ賞、種牡馬成績はこちら。  ディープインパクト産駒はもういませんが、ミッキーアイル、キズナ、リアルインパクトを含めると、ディープインパクト系が6勝をあげて抜群の実績。今年はキズナ産駒がたくさん出ています。  注目データは「前走の4角位置取り別の成績」  見慣れ

          チューリップ賞の傾向

          中山記念と土曜の推奨馬

           土曜の夜に配信予定でしたが、日曜は雪の予報もあるようで、急遽、土曜のお昼の配信にします。推奨馬は本日2月24日のレースをピックアップしています。  今週の内容。 1 重賞展望は中山記念を。ちょっとだけ阪急杯もあります。 2 推奨馬は土曜の阪神と中山からピックアップ。 3 先週に学ぶ馬券術は、京都の短距離重賞の決め打ち馬券術を紹介。

          有料
          200

          中山記念と土曜の推奨馬

          フェブラリーSとロゴタイプ産駒

           田端到の新刊「王様の競馬教科書」が発売になりました。 「競馬に興味を持った人が楽しみながら予想して、できれば馬券で勝てるようになるガイドブックを著したい」という著者の思いが結実! 亀谷競馬サロンで連載された「名馬に学ぶ馬券術」を新たに構成、加筆した一冊です。  予想する際に最も重視するべき項目。展開予想でカギを握るファクター。レース傾向のつかみ方。血統の考え方と応用編……などなどを、ゴールドシップ、シンボリルドルフ、ハーツクライ、ツインターボら、過去の名馬を題材にしながら

          有料
          200

          フェブラリーSとロゴタイプ産駒

          京都記念と共同通信杯の展望

           土曜の馬場傾向。東京の芝はようやく外からも伸びるようになってきましたね。内も良い状態なので、内外フラットの見方でいいように思います。  京都の芝は相変わらず、外伸びが基本。土曜11R洛陽Sの映像は見ておいたほうがいいでしょう。  小倉の芝は今週からBコース替わりで、「先週と一変して内有利になるかも?」という見方もあったようですが、少なくとも内は有利ではない。  10Rの芝1200は馬場の真ん中を通った差し馬が上位、12Rの芝1200は馬場の真ん中を通った逃げ馬が逃げ切り

          有料
          200

          京都記念と共同通信杯の展望

          東京新聞杯ときさらぎ賞の展望

          *土曜の20時35分頃、きさらぎ賞の展望を追記しました。その前に読んだ人はあらためて確認してください。  24年2月号の始まりです。  先週は根岸Sで「差しが有利」「上がり1位のタイムをマークした馬が来る」なんてことを強調したら、根岸S史上最遅のスローペースになり、後ろの馬では間に合わず。過去の傾向より、今日の展開が大事だと思い知らされました。   今週も、東京の芝は内有利、前有利。後ろすぎると厳しい。  京都の芝は内が荒れて外有利だけど、外を回る馬が多い分、逆にイン突き

          有料
          200

          東京新聞杯ときさらぎ賞の展望

          根岸Sと東京ジョッキー番付

           土曜は朝から出かけて競馬を見られなかったので、帰ってからざっと映像と結果を確認しました。  東京のダートは時計がかかってますね。木曜に凍結防止剤がまかれたとのことで、3勝クラス銀蹄Sの上がりが37秒0。大型馬が有利。  午前中は前残りやインを突いた馬の好走が目立ち、おお、これは外からの差しが届かない馬場かと思いましたが、銀蹄Sは後方から大外を回ったハチメンロッピが差し切り。ペースが速くなれば、ちゃんと差しも届く。  芝はオープンの白富士Sで1分57秒2、勝ち馬ロードデル

          有料
          200

          根岸Sと東京ジョッキー番付

          アメリカJCCと東海Sの展望

           大雨の予報が悩ましい週末。AJCCは8歳馬のボッケリーニとマイネルウィルトスが1、2番人気という珍しいオッズです。  道悪適性をどこまで重視するべきか、若い馬の出番はないのか。  今週の内容は。 1 まず、馬券術「モーリス産駒の特徴と道悪適性」から始めます。AJCCにモーリス産駒が3頭出走しているためです。 2 重賞展望はAJCCと東海Sを。 3 日曜の推奨馬は小倉と中山からピックアップ。

          有料
          200

          アメリカJCCと東海Sの展望