弥生賞の展望とレイデオロ産駒

 土曜のチューリップ賞はかすりもしませんでした。余計な配信だったかも知れません。

 土曜の馬場傾向で目立ったのは、中山のダートが逃げ先行馬しか来なかったこと。7鞍あって、後ろの馬はほぼ全滅。重だったので、馬場が乾けばまた傾向は変わるのかも知れませんが、頭に入れておきたい。
 芝の内外はそんなに神経質になることはなさそう。内やや有利も、外からもちゃんと届いています。

 阪神の芝も、前の馬が有利に見えました。チューリップ賞では人気薄のセキトバイーストが前半57秒7のハイペースで2着に残り、午前中には芝1800で単勝4780円の逃げ切りもあり。

 今週の内容。
1 重賞展望は弥生賞。ここの馬券どうこうより、今後を意識した展望にしてみました。

2 日曜の推奨馬は、阪神と中山からそれぞれピックアップ。

3 馬券術は、新種牡馬レイデオロ産駒の分析を。弥生賞にも人気のトロヴァトーレが出ています。

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