大学の卒業が近づいてきた。

大学生活を振り返ると
やっぱりカンボジアが好きなんだと
つくづく感じる。

小学生の時にテレビで見た、
カンボジア学校建設プロジェクト

それがきっかけで
国際協力がしたいと思った。

そして
大学1年生の国際フィールドワークで
初めてカンボジアを訪れ、

小学校、歴史、遺産、
孤児院、人々、文化など

沢山のカンボジアに触れた。

でも2週間では物足りなかった自分は
大学2年生の時にもう1回訪れた。

その時には、
教育プロジェクトに関わりながら、
深く長くカンボジアを知れた。


大学4年生、
もう1回行くはずだった。


時間もある。
お金もある。

けれども行けない。

行きたいのに行けない気持ちは
こんなにも辛いことなんだと感じた。

その辛さを和らげるため、
YouTubeでカンボジアを調べた。

すると、1つの動画がヒットした。

1年生の時に訪れた孤児院の動画だ。

その動画を見ると、
コロナ禍でも元気に踊っている
カンボジアの子供たちの姿を
見ることが出来た。

その時に
やっぱりカンボジアが大好きという
気持ちが芽生えた。



『カンボジアにもう1回行く』

この強い心を持って生きていきたい。