最近聴いている、さとうもかさんの愛ゆえに。

心の中に小雨が降り続いている私の心を歌ったような、

そんな感じがするような、

とても良くて、とてもかなしくて、とても好きな曲です。

愛ゆえに　：　さとうもか

明日の予定はあなたのことだから

どうせ明日にならなきゃ分からないんでしょ

小さな我慢を100回重ねたら

私は私じゃなくなった　一人で立てなくなった

あなたのことを同じように

同じように愛せるほど　私は強くなかったみたい

湿ったこの裾を離したら　終わっちゃうような関係だもの

本当の私は今どこにいるんだろう

いつからこんなになったの　忘れるほど前だね

居心地の悪いあなたの隣は　いつも輝いていたんだ

散らかった部屋の中

二人の時間はくだらないよ

くだらないけど好きだったの

変われないことでこんなにも

たくさんのお花が枯れてゆく

もうみないふりはできない程に

あなたのことを同じように愛するほど

あなたも私もきっと壊れる

どうしたら一緒に幸せになれたかな

私を傷つけるあなたが　私の痛み止めでもあったんだ

矛盾は愛ゆえに

もう泣きわめくほど、悲しくはないけれど、

思い出して悲しくなったり悔しくなったりすることは少なくなったけど、

やっぱり私を支えてくれた大切な人だった。

大切な人を大切にするのってむずかしい。

愛すれば、愛するほどすれ違うこともある。

大切にできなくてごめんね。

ありがとう。

もう少し、小雨を歩いてみよう、もう少しだけ。