めめたん

園児ニアなので得意なのは自動化と児童化。

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最近の記事

企業はカジュアル面談にカスを出すな

結論企業はカジュアル面談の担当者としてカスを出さないでほしいです。企業への印象が非常に悪くなり、応募者の質も下がります。コストの無駄です。 前提私は今のところ特に転職したくなるような話もなく、仕事も問題は山積している上に非常に忙しいもののある程度順調です。とはいえ経験上仕事をやめないといけない状況は突然やってくるものですので、お声がかかったらカジュアル面談は積極的に出るようにしています。その場ですぐにではなくても先々のビジネスチャンスになることもありますし、実際それでお仕事

    • 基本情報技術者試験の攻略法

       基本情報技術者試験に合格するためのコツを私なりに記載する。私自身恥ずかしながらこの資格を取得したのはごく最近のことである。そもそも三十代も後半になるまで資格をとる気すら起きなかった。そこから心機一転勉強して9割近い点数で一発合格したのであるが、「どうやったらとれるのか」とか「困っている」のような相談を結構されるので、記事に書いておく。  モチベーションの話、考え方の話は無償で提供する。試験の点数を上げるための具体的な手法についてだけは私の本業に関わっており、タダで配るのは

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      • 切られないエンジニアになるために

         不況がエンジニア業界にもふりかかってきている。コロナウイルスのせいもあるが、ただ景気はどうしても上下動するので、良いときは良いし悪いときは悪い。あまり突発なイベントに原因を求めすぎるのもバランスが悪い。10年くらい前には大地震があって仕事も吹っ飛んだし、15年前は目のくらむような不景気で新卒は月30万の派遣契約で現場に売られていたし、中央線は毎日止まっていた。  そうはいっても、「今みんなキツい」という事実は確かに今ある。仕事が減ったりリモートワークで思うように進まなかっ

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        • SESでスキルアップを目指す

          未経験や経験薄なシステムエンジニアが、スキルをつけて待遇を上げ次のステップを狙う方法について私なりに記載する。 昨今のインターネット界隈で、「システムエンジニアが給与を上げる方法」のような知見は多々得られる。私はちょっと既存のものと視点が異なるものを書こうと思う。私自身の成功(と数多くの失敗)体験ベースのもので、おそらく普遍的に使えるであろうノウハウを書くので、具体的な部分は有料にする。コーヒー一杯分くらいしかとらず、月1万円のオンラインサロンに入れたり、プログラミングスク

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        企業はカジュアル面談にカスを出すな

          転職コンサルタントを使わない3つの理由

          エンジニア職は転職がとても楽なので、数年に一回ペースで転職してキャリアアップが可能だ。しかしその時に転職コンサルタントは使うべきではないし、採用側としても使うべきではないと考えているので、以下説明をする。 一つだけ、私の話は年収600万円以下のレイヤが対象なので、それより上に行くと話が変わってくる可能性が高い。抜きんでた高生産性の人間は転職活動を外注したほうがメリットが高い可能性を否定できない。 私が他業種を経てエンジニアに戻ってきて改めて驚くことは転職経路の多さだ。世の

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          転職コンサルタントを使わない3つの理由

          仕事が決まらないときに読む話

          自分が仕事が決まらなかったり、良い仕事と巡り合えていなかった頃を思い出しながら、何をすべきだったのかを文章にしてみる。最近就労絡みの相談を個人的に受けることも多いので、書いておけばリンク張るだけで済むし。 「就労移行支援に来る陰キャ」 「就労移行支援に来ていた男性たちはステレオタイプで同じような顔」という話がTwitterに上がっていた。「陰キャ」「眼鏡」「黒髪」「子供のような髪型」「覇気がない抜けた顔」「悪い意味で童顔」のようなことがイラスト付きで書いてあった。 「障碍

          仕事が決まらないときに読む話

          家族が宗教にハマりそうなときに読む話

           「家族が怪しい宗教に手を出している」という状況でとるべき行動についての個人的意見を記載する。筆者はカルト2世である。という言い回しをした場合すでに物議をかもす可能性がある。どの宗教でも信者は口をそろえて「うちはカルトではない」と言い張る。あとは新興宗教でなくても危険な宗教は多く存在する。 「危険な宗教」の定義 この定義をはじめに書くのには理由がある。家族が宗教を突然始めた場合、自分に知識がない状態で「どの宗教が危険か」というのを判断できる材料がなく、危険性に気が付いたとき

          家族が宗教にハマりそうなときに読む話

          エホバの証人2世と発達障害

           私はエホバの証人(以下JW)の二世だ。割と思い出したくもないのだが、少しずつ向き合って消化していく必要もあるので、思い出したときにはTwitterでつぶれない程度に吐き出している。Twitterには同じ境地の人間がいて、共感してくれる人もいて、見守ってくれる人もいるし、助けてくれる人もいる。個人的には救いになっていて本当にありがたい。そんな中、色々なアカウントを見ていた際にふと気が付いたことがあった。  「非定型の元JW2世多くないか?」  これは印象に過ぎない話だった

          エホバの証人2世と発達障害

          貧乏脱出マニュアル ③家の選び方#1

           人間の三大欲求は食欲・睡眠欲・性欲の三つである。食欲については本マニュアルの①で触れた。あと二つも良い生活を送る上ではとても大事なのだが、どこに住むかでかなり状況が変わる。今日は住環境に絞って書きたい。性欲は相手次第なところもあるので本マニュアルでは触れないが、とりあえず睡眠する場所が変わるだけで生活の質はかなり上がる。衣食住とも言うが食の話しかしていなかったし、食の環境についても住環境が整わないとどうにもならないことが多い。にもかかわらず②では精神面に少し入り込みすぎた気

          貧乏脱出マニュアル ③家の選び方#1

          貧乏脱出マニュアル ②時間の使い方

           貧乏を抜け出すために、考え方の改善は避けて通れないところである。お金が出来たら貧困から脱出できるのかというと残念なことに答えはNOだ。タマゴかニワトリかみたいな話ではあるが、悪循環が起きているので断ち切る必要がある。時間は貧乏人でも持っている平等なリソースである。これを高く売れないとお金にはならない。  結論から書くと、時間の使い方を改善するためには判断材料を増やし、選択肢を増やす必要がある。そのためには図書館に行け!で今日の話は終わるが、興味があれば私の能書きを読んでい

          貧乏脱出マニュアル ②時間の使い方

          貧乏脱出マニュアル ①家電編

           私が貧乏を脱出する過程で覚えたノウハウを文章化する。貧乏から抜け出すのにもお金がかかるのだけど、お金をかける場所を考えないと余計貧乏になる。  私は私なりに、ここにアクセスしてくれる人のために、そして少しでも生活を楽にしたい人のために、役に立つ話をしてみたい。上から書いているように見えるのであれば申し訳ないが、これは自分がほぼ全部ハマってきたところなのでお目こぼし願いたい。 はじめに+筆者について 長いので興味がない人は本編へどうぞ。Twitterやブログには時々書いて

          貧乏脱出マニュアル ①家電編

          貧乏エンジニアが貧乏を脱出した話

          なんで貧乏人は貧乏なのか、みたいな話がTwitterで流れてきていて、まんま前の俺だったので記事を書いてみる。結論から書くと、「貧乏なのは能力やらの話とは軸が違う」「お金を欲しがらないとお金にならない」ですね。  初めに、この半年間SNSには相変わらず出没していましたが頻度もだいぶ下がり、ブログも書かないで何をしていたのかというと、実のところ年収を上げていました。ネットで有名になったところで基本的にはお金にならないのですよ。社会に毒を吐いてフォロワーを増やす、までは俺の今の

          貧乏エンジニアが貧乏を脱出した話