2024年1月2日　

終わりにマルと思える生き方をサポート
メンタルケア＆コーチングの小松さやかです。

「私は何も積み重ねてこなかった」

と反省したり、過去のうまくいかなかった体験に意識が引っ張られたり。

前向きに未来へと進んで行きたいのに、なんだか自信がない。

そんな風に足踏みしてしまっている人はいませんか？

私も、過去に囚われすぎて未来に進むエネルギーが不足してしまうことがあります。

起業して９年目にもなると、うまくいかなかった経験も増えていますから、１年目の全てがキラキラしていたあの頃のように動けなくなることがあります。

先日、今学ばせてもらっているメンターに相談したところ、

「いつだって、今日ここからですよ。」

と言っていただきました。

「今日ここから１を積み重ねればいい」と。

　

過去に囚われて、今できる１を作っていないかも？

そう言われて、「そうだ、それしかないよね」

と思ったのです。

落ち着いて考えたら、今日できることってたくさんありますよね。

例えば、このnoteを書くこともそうだし、SNSで自分の気持ちを発信してみることもできる。

誰かに自分の想いを聞いてもらうこともできる。

　
それを365日積み重ねたら、すごいことになりますよね。

後悔したり反省して過去に意識を置き続けるより、今ここに意識を置いて、未来をつくる行動をとるしかない。

過去がどうとか本当に関係ない。今ここから始めたらいい！

相談した日以来、私は軽やかに行動できるようになったのです。

難しいことは一切ない。

自分が難しくしていただけだと気づいたから。

過去に意識が行っていることに気づいたら、

「ほら、ここに戻って〜」

と、自分の意識を今ここに戻せるようになりました。

そして、「今できることはなんだろう？」と自問して、できることをコツコツと取り組めるようになりました。

過去に意識が残っている人は、一っ飛びで理想の未来にジャンプしようとします。

そして途中で落ちて、「あ〜、私はやっぱり出来ない人なんだ」とバツをつけてしまうのです。

「私はまた出来ない」とセルフイメージを固めてしまう。

もう、一っ飛びで理想の場所にいく意識は卒業しましょう。

階段をイメージして。


１段１段確実に歩むことで理想の場所に必ずたどり着けると信じて、今日やれることを１つ積み重ねる。

そうすると、あるところでジャンプするようなことが起きて、その場所にいつの間にか辿りついていたりするものです。

大丈夫。望んだ未来には行けるようになっているから。

「その未来に必ず行けるとしたら、今日何を積み重ねていきますか？」

その未来までの毎日を味わうことこそ、私たちがこの人生でやりたいことなのかもしれません。

合言葉は、

「今日できる１を積み重ねよう」

ですよ。

一緒に、１を積み重ねていきましょう。

それでは、また明日。

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