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R-1グランプリ

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R-1グランプリの記事をまとめました。
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記事一覧

冬季五輪式採点 R-1グランプリ編

今回のnoteでは、2021年以降のR-1グランプリの順位を冬季五輪式の採点で決定した場合、どうなるのかを調べていこうと思う。

冬季五輪式採点とは冬季五輪の様々な競技で採用されている、審査員がつけた点数のうち、最高点と最低点を除くという採点方法のこと。

それでは、結果発表。※カッコ内は実際の順位。

2021 R-1
※700点満点換算・twitter得点除くファーストステージ
1 ZAZY

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R-1グランプリ2024追記

このnoteでは、審査員の感想や来年以降のR-1などについて書いていきたいと思う。

はじめに芸歴制限撤廃は正解という意見が多い。これは自分も撤廃すべきだと思っていたし、元々芸歴制限を設けること自体も反対だった。
しかし、芸歴制限が設けられていた3年間、大会のレベルが芸歴制限制定以前(2020年以前)と比べて低下したようには見えなかった。そして、その要因の一つにR-1という大会に重みをもたらそうと

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R-1グランプリ2024感想

R-1グランプリ2024感想

街裏ぴんくの優勝で幕を閉じたR-1グランプリ2024。今回のnoteでは、各ネタを中心に、全体的な感想も書いていこうと思う。
(今回のnoteを書くに当たり、全ネタ2回以上視聴しました。)

オープニングなど過去王者スキンヘッドCGの謎オープニングから、出場者にスポットを当てたVTR。そして、審査員一人一人に敬意を表す審査員紹介。ザコシ今年もふざけてるやん。とか思ってたらあの一件に軽く触れ出したの

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R-1グランプリ芸歴制限解除

先日、とんでもないニュースが飛びこんできた。それは、

R-1グランプリ芸歴制限撤廃である。
さらに、ネタ時間は3分から4分になり、決勝戦は来年3月9日に放送。

だが、これはあくまでも非公式媒体が発表したもの。公式の発表があるまでは…と思っていたが、翌日、公式が正式に芸歴制限撤廃を発表した。

この件に関して、私はnoteのつぶやきで、

ざけんな。とつぶやいた。

その理由としては、R-1運営

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R-1グランプリ2023追記

このnoteでは、R-1グランプリ2023についての様々な補足的な感想を書いていこうと思う。

放送時間つぶやきにも書いたけど、イタズラ×ジャーニー枠欲しかったなぁ。最低でも2時間半あったら、最終決戦3組・ファイナリスト9~10組に出来たやろ。個人的には、ファイナリスト8組・最終決戦3組、ネタ時間4分が良いと思う。

司会者結局、霜降り明星司会というのが、R-1の軽さの原因の一つになっているように

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R-1グランプリ2023感想

R-1グランプリ2023感想

田津原理音の優勝で幕を閉じたR-1グランプリ2023。このnoteでは、そんなR-1グランプリ2023の各ネタの感想を書いていこうと思う。

敗者復活戦全組ちゃんと見ました。個人的トップ5は、真輝志・鈴木ジェロニモ・やまぐちたけし・へんみ亮介・二代目ちくわぶ。R-1が異種格闘技戦であることが良く分かった。個人的には、数年前のおもしろ荘でドハマりした村民代表南川を久々に見れて嬉しかった。もりせいじゅ

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R-1グランプリ2022追記

このnoteでは、R-1グランプリ感想で語らなかった部分の感想を書いていこうと思う。

番組全体まず、

巻かなくて良かった。この一言に尽きる。昨年あんな大会になってたから余計に。時間配分もファイナリスト削減という劇薬でなんとかなった。番組構成も改善された。100点とはまだ言えないが、大会としては良くなったと思う。
個人的に不満があるとすれば、ファイナルステージのネタ順。ファーストステージの出番早

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R-1グランプリ2022感想

R-1グランプリ2022感想

ネタバレにご注意下さい。お見送り芸人しんいちの優勝で幕を閉じたR-1グランプリ2022。まずは、お見送り芸人しんいちさんおめでとうございます。今回のnoteでは、R-1グランプリ2022の感想を書いていこうと思う。

敗者復活戦いやー、2時間全部見ましたよ。これは迷う。

個人的に良かった5組は、河邑ミク・今井らいぱち・準新作・トンツカタン森本・マツモトクラブ。次点で清友・森本サイダー・シモタ。

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R-1決勝直前にR-1を振り返る

いよいよ今日、3月6日20時から決勝戦が行われるR-1グランプリ2022。今回のnoteでは、これまでのR-1を簡単に振り返っていこうと思う。

関西ローカル期
(2002~2008)R-1グランプリは5大賞レースの中で唯一、元々はローカル大会だった賞レース。
2002年の第1回大会では、
・ネタ時間8分
・座布団に座ってネタ披露
という大会だった。
その後、改良に改良を重ねて2005年から

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R-1改革案

今年、参加資格が芸歴10年以内に変更されたR-1グランプリ。その他にも様々な改革が行われたのだが、同じく今年大きな改革が行われたキングオブコントに比べると、低い評価をつけざるを得ない。では、R-1グランプリ2022が開催されると仮定して、どのように改革したら良いのか?今回のnoteでは個人的なR-1改革案を語っていこうと思う。

参加資格2002年の大会開始から2018年までは、「プロ・アマ・芸歴

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ピン芸は必要だからこそ

先日、ピン芸人NO1決定戦R-1グランプリが開催され、ゆりやんレトリィバァの優勝で幕を閉じた。各ネタについての感想は既にnoteに投稿しているので、そちらもぜひ。どうでもいいが、そのnoteのオチは、

ゆりあんレトリィバァ
「ちゃうねん」にしても良かったかなと今になって思う。

そんなことはおいといて、今回のR-1はなんとなくモヤモヤする点があった。見た人のほとんどはそう思っただろう。では、なぜ

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R-1グランプリ2021感想

R-1グランプリ2021感想

1人芸日本一決定戦R-1グランプリ2021が開催され、ゆりやんレトリィバァの優勝で幕を閉じた。まずはおめでとうございます。そんな訳で今年のR-1の個人的な感想を書いていく。今回はリアルタイムで点数もつけてみた。

ファーストステージ① 敗者復活枠 87点敗者復活戦からはマツモトクラブが勝ち上がった。マツモトクラブの世界観が存分に出ていたネタだった。そういえば、一緒のことを2回するのはドリームマ

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