話すのは好きなのに話すのが苦手。

言葉が出てこない、話続かない。

知ってる人、友達でも声をかけれない。

私が声かけたら「話しかけてくんな」みたいな雰囲気になるのでは…？等

と極度に心配になる程のなかなか重症のコミュ障の私。

そんな私でも人との繋がりや人生の楽しみを増やしてくれたラジオの話です。

自己紹介をすると「タヌキナベ」と申しまして、ラニーノーズとRunnyNoizeをよく見に行ってる奴です。

「タヌキナベ」はラジオネームでつけた名前をそのまま使っています。

すずめがサンバルンバでもありましたがタヌキナベに戻りました。

ひとりで森を作り上げています。

ではラジオの話に戻りまして。

小学生の時からお笑いが好きで、芸人さんのラジオはよく聞いていたのですが、ラジオに送ろうと思う事はありませんでした。

送るきっかけとなったのは、専門学校に入ってから。

イラスト系の専門学校だったので、物事を生み出す、考える練習として投稿しようとなったのがきっかけ。

そして当時聞いていたYES-fmのオンストに投稿しようとなります。

なお当時通っていた学校は、急に行きたくなくなり中退。なんということだ。

そこからラジオを通じて、SNSで相互フォローしたり、その方の友達を紹介してもらったり、と輪が広がっていきました。

一緒に劇場行ったり、オフ会やったり、大喜利のイベント参加したり。

少し狭かった世界がラジオを通じて広くなっていきました。

ただ忙しくなりしばらくメールを送る事が途絶えます。

そして推しのラジオが始まります。

それが「KBS京都ラジオ ラニーノーズの鼻！」です。

(毎週土曜日18時〜21時)

実はこのラジオがやっている時間帯、過去にブラックマヨネーズやチュートリアル、麒麟、ジャルジャル等が担当し、KBSラジオの中でも20年程続く伝統ある枠！すごい！

この番組をきっかけにラジオ投稿をまた始める事となります。

番組開始と同時にコロナ禍に入ったのですが、ラニ鼻繋がりで輪が広がっていきました。

主はSNSからですが、ライブハウスで「タヌキナベ」と聞いて声かけてくれた人もいたり…！

人との関わりが疎遠になっていたので、ラジオは色んな方と輪を繋げてくれるものなんだと改めて実感しています。

単独ライブがあると小鼻ちゃん(ラニ鼻のリスナー)ほぼ全員集合となるので、いつかみんな集まったりしてみたい…。

リスナー同士で繋がっていく他に気づいたのが、推しが自分が考えたメールで笑ってくれたり、覚えてくれたりするのが何よりも幸せだということ。

リスナーさんのツイートを見かけて私も共感しました。

一生懸命作った料理を推しに食べてもらって「美味しい！」と言ってもらったみたいな感じでしょうか？

内容を考えるのが楽しくなったり、締め切りが近くなって追い込まれたり…笑

意外と追い込まれてる方が採用されたりします。

難しい…。

この難しさも考える楽しさのひとつかもしれません。

ラジオをきっかけに人生が変わったと言っても過言ではない人の話でした。

ラジオに投稿してなかったら、こんなにも沢山の方と出会う事は無かったと思います。

これからもラジオをきっかけにどんどん輪が広かって、色んな楽しい経験値を上げれたらいいなあと思う所存です。