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【超詳細】21歳女子大生がスマホ依存から脱却した方法。【その①】

初めまして。しがない女子大生です。初投稿です。
いきなりですが、現代人の多くはスマホ依存症ですよね。
スマホは時間の無駄だ…。でもやめられない…。
そう思っている方、多いんじゃないでしょうか。

かく言う私も、重度のスマホ依存症にかかっていました。

以前まで、私は1日のスクリーンタイムが6時間、長い時だと11時間にも及んでいま
した。すごい数字ですよね。
これが、スマホ断ちをしてからは1日10分以内になりました。

スマホ断ちは、簡単ではありません。私も一度失敗しました。ですから、実行するときは、詳細まで計画を立てて、無理のないようにやらなければいけません。


この記事では過去にスマホ依存だった私が、スマホ断ちをした方法について詳しく記載してあります。スマホ依存から抜け出したい!という方、ぜひ参考にしてください。

かなり長いので、先に結論を書いておきます。でもできれば全部読んでね。

結論!!

スマホについて
1.必要最低限のアプリ以外、全てを削除する。
2.常に別の部屋に置く。
3.常におやすみモードにしておく。
4.スクリーンタイムをオンにする。

PC・iPadなど、その他機器について
1.コードも含めて引き出しの中にしまう。
2.1日のうち、決まった時間だけに使う。

他に…
1.メモ帳を持ち歩く。
2.(できれば)アップルウォッチを買う。


なお、実行にあたっては
・スマホ脳
・デジタル・ミニマリスト〜スマホに依存しない生き方〜

を参考にしました。特に「デジタル・ミニマリスト」については、脱スマホ依存の方法について詳しく記載してあります。この2冊は、スマホ依存に興味がある方や抜け出したいと思っている方にはかなりおすすめできます。是非読んでみてください。
それでは、本題に入ります。
(※スマホ脳などの書籍には賛否両論ありますが、私は賛成側の意見で本記事を作成しました。)


なぜ依存してしまうのか?

まず、なぜスマホ依存になってしまうのかについて。これはもう、「仕方ない」と言うしかないです。スマホ依存になってしまうのは意志が弱いからだとか、甘いからだとか暇人だからだとか努力していなからだとか、関係ないです(一応うつ傾向/競争心が強い人が依存しやすいというデータはあるみたいですが、そういうレベルではないです)。

かの有名なGAFAってありますよね。Google、Apple、Facebook、Amazon。現代のテクノロジー社会を支える大企業です。同時に、我々をスマホに依存させて儲けている企業でもあります。

そう、彼らは意図的に我々を依存させているんです。ものすごく頭のいい人たちが、ものすごく莫大な資金を使って、依存性の高いサービスを開発しています。依存性を高めるために、人間の微細な行動や脳の構造を研究する部門まであるくらいです。

だから、我々の小手先の努力、たった一人の決心などでは、歯が立ちません。当然です。すぐにまたスマホの魅力に取り憑かれてしまいます。

人間は食べ物を食べないと生きていけません。本能的にお腹が空くし、本能的に食べています。それと同じで、人間は本能的に新しい情報を追い求めます。
そしてそれに合わせるように、GAFAなどはユーザーに「もっと、もっと」とどんどん情報を欲しくなってもらうために絶妙なデザインでアプリを開発し、無尽蔵に溢れ出てくる情報を提供し続けています。
ツイッターに140字の字数制限があるのも、SNSにハッシュタグがあるのも、「いいね!」機能があるのも、我々を依存させるためです(もちろん当初の開発意図は違っていた場合もありますが、現在では間違いなく、これらの機能を利用して依存性を高めています)。


じゃあ、スマホに依存していいの?

という話になると、そういうわけではないです。
スマホ依存による弊害は沢山あります。
有名なところだと他人と比較してしまい幸福度が下がる、脳が安まらない、時間が無限に食われてしまう。などなど。
他にも「集中力が失われる」とか「鬱傾向になる」とかがあります。

そう、スマホ依存はとても危険なのです。でもスマホって、すごく便利ですよね。いつでもメッセージをやり取りできるし、SNSで世界が広がります。

でも、気づいてください。SNSで得られる有益な情報って、ここ数ヶ月でいくつありましたか?覚えているのはいくつありますか?その情報を得るために、そんなに長い時間をかけてSNSをやる必要はありましたか?他の方法でも、よかったのでは?

スマホによる利益は間違いなく沢山あります。でも不利益はもっともっと大きいです。スマホは実のところ、「百害あって一利まで」くらいでしょう。使い方を見直すと、その百害を0にして一利の部分だけおいしくいただく、ということができます。
これを、「デジタル・ミニマリスト」と呼びます。


さて、長くなってしまいましたので、続きは次の記事にて。

次の記事↓↓


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