【超詳細】21歳女子大生がスマホ依存から脱却した方法。【その②】
こんにちは。しがない女子大生です。
さて、前回の記事では、「なぜスマホに依存してしまうのか」と、「それによる弊害」をご紹介しました。
今回はその続きからです。
スマホ断ちをするために、具体的に何をすれば良いのか。
アプリを消そう。
スマホ依存から脱するために、しなければいけないこと。
それはつまり、沢山使っていたアプリを消すことです。
私は主にツイッター、Youtube、Safariを使っていました。ので、これらを消しました。Safariはシステム的に消せなかったので、ホーム画面からさよならしました。
「ちょっと待って!SNSをやめたら友達との縁が切れちゃうのでは?」「Safariがすぐに開けないと外出先で困っちゃうよ!」「Youtubeだって面白い動画が沢山あるんだから、1日に15分だけなら見てもいいんじゃない?」と思った方。
消してください。
大丈夫です。そこまで困りません。最悪、別の媒体からログインすればいいのです。外出先ではSafariじゃなくても、Mapアプリなど様々なものが問題を解決してくれます。
とにかく、スマホを「つまらない機械」にしてください。今まであなたの時間を奪っていた、我々の気を引いてやまない、あの楽しくてキラキラと光っていたアプリは、もう消えました。スマホを見ても、何も楽しくない。スマホを無意識に操作した時に思わず開こうと思ったアプリが一つもない!そういう状態にしてください。
スマホ依存脱却のメソッド①
必要最低限のアプリ以外、全てを削除する。
さて、これで必要最低限のアプリしか残っていない。
でも、なぜかスマホをいじってしまう…。
すごくつまらない機械になったのに、今までの名残で画面をスクロールしてしまう。普段なら滅多に触らないようなファイルを無意味にスクロールしたり、写真を上下に行ったり来たり…
仕方ないです。スマホの魔力です。だから、スマホはヤバいんです。
だからそうなる前に、スマホを視界から消してしまいましょう。1日中、別の部屋に置いておく。中高生の子だと、親に預かっていてもらう。クローゼットの中に入れるとか。
物理的に距離を取る。まずはこれが一番効きます。他には、鍵付きの引き出しに入れるとか、輪ゴムでぐるぐる巻きにするとか。開錠したり輪ゴムを取ったりしてる時に「本当に今使う必要があるのか?」と頭を横切ると、それだけで無意味にスマホをいじってしまう割合が減ります。
スマホ依存脱却のメソッド②
常に別の部屋に置く。
そして、もう一つ。必要ないかもしれませんが、念には念を。
「通知」の存在です。ブー、という音がすると、気になってしまいますよね。見たくて仕方なくなります。
そういうものです。本能です。だから、消し去ってしまいましょう。
おやすみモード(集中モードでも良し)に設定して、そもそも通知が来ない状態を作る。
そして、毎日決まった時間にだけ、メッセージを確認する。1日1回だけ、この時しかスマホは見ない。
スマホ依存脱却のメソッド③
常におやすみモードにしておく。
「でも、大事な連絡とかあるかも…」「急に連絡が来たらどうすればいいの?」
そういう不安、ありますよね。それについては後述します。まずは、この通りにやってみてください。
とにかく、簡単に触れない環境を作ること。こうすることで、だいぶ違います。
脱・SNS
もう、スマホからはSNSに入れなくなりました。あなたが以前までツイ廃だったならば、スマホからはツイッターは使えません。
本当は、SNSはまるっきりやめた方がいいです。情報を得るためといっても、どうせなら本とかからの方が質が高いです。友達のインスタの投稿にわざわざ反応する必要はありません。「いいね!」をくれないから距離を取るなんて言ってくる人、どうせ良い友達じゃありません。
「いいね!」が欲しい?そう思うのは当然です。至る所で馬鹿にされていますが、承認欲求なんてあって当然。みんな持っています。それが、ネットを使用することによって、GAFAの手によって、無駄に増幅されてしまうだけ。だから、SNS以外の、
熱中できることを見つけよう。
そして、今までの活動の主軸をこっちに移行させてください。これ、すっごく大事です。
何なら、先にこれを見つけてからスマホ断ちする方が大事かも。
スマホ、ネット、SNSを触らなくなると、一気にたくさん時間ができます。
毎日6時間見ていたなら、6時間もの空白の時間が。
とっても退屈です。そして、危ない。暇になるとつい、本能的にスマホを触りたくなる。そこで触ってしまったら、全部が水の泡です。
だから、退屈を埋めてくれるような、充実した活動を先に見つけてしまいましょう。
読書でもいい。散歩とか運動なんて、文句のつけようがない。ゲーム…は、依存性がある気がしてるなら、やめておいた方が良いかも。
習い事を始めたり、社会人のサークルに入ってバンドを組んだりなんかするのは最高。ネット時代に溢れ出てしまう「承認欲求」が、健全な方法で満たされます。
さて、ここまでお読みいただいてありがとうごさいました。主な時間泥棒はYoutube、Safari、SNSあたりだと思いますが、特にSNSをやめると精神的にもかなり良くなります。昨今のSNS世界って、ものすごく殺伐としていますからね。
次回では、さらに脱SNSを確実にする方法と、ルールの決め方について記載します。ぜひ、読んでいただけると嬉しいです。
次回↓↓
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