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映画PERFECT DAYS 役所広司さんの演技が素晴らしかった

映画PERFECT DAYS 観てきました。
役所広司さんが主演しています。
このPERFECT DAYS、わたし誤解していまして、調べたらもう4年も前の映画だったんですけれども、西川美和監督の映画「すばらしき世界」っていう、極道で刑を終えて刑務所を出てきたちょっと哀しげな男性を役所広司さんが演じた映画があって、それのリメイク版かなと勝手に思っていました。役所広司さんを前面に出したビジュアルだけで思い込んでいました。

全く別の映画でドイツの監督が撮った映画ということで観てきました。
結論
 役所広司は演技が上手すぎてセリフがいらない域に行ってしまった
私はそう感じました。

極端にセリフの少ない映画で観ている側、観客の方に想像力でいろんなことを補うことを要求する映画でした。

とにかく役所広司さんがすごいな、と。
彼の出ている映画だと、やっぱりですね、代表作かなと私が思うのは、
かなり昔の映画ですけれども「Shall we dance?」
あれは本当に最高傑作だと思うんですけども、役所広司さん、ちょっとウィキで調べたら、もう68歳らしいんです。結構お年です。渋みもあって素敵な男性だとは思うのですが、何だろう、完璧な人間というよりも、ちょっと、母性本能をくすぐるようなところがあるなといつも思います。
かつですね、ちょっと何かを抱えているような役を演じるのがうまくて、その「すばらしき世界」もそうですし、今回見てきたPERFECT DAYSもそうなんですけれども、
生きていることの素晴らしさはもちろん、その反面悲しいこと、
なんか切ないことを両方ですね、内包して、
それをセリフじゃない、セリフを通さずに演技で語るような、
そういう役者さんだなと思って、今日観てました。

東京の街が舞台で、渋谷区にいろんなデザインされた公衆トイレがあるんです。それをお掃除する仕事の男性という設定です。
個人的には、自分がよく知っている近所のトイレも出てくるし、東京の高速道路だったり、スカイツリーだったり、要所要所が素敵な、とてもですね、美しい映像で流れます。素敵な映画です。映画館で観て正解!

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