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書くを欠くべからず

昨年こんな記事を書きました。

実際、書くことを避ける人もいます。

書かなくても効果的に学べる人がいるのは事実です。中学時代に難関高受塾に通う友人が「書くからダメなんだよ」と言いふらしていたのを思い出します。要領のいい人が要領よく受験勉強をこなすことがもてはやされた時代です。今でもそういう人はいると思います。問題はそうでない人の学び方です。要領のよい人の要領のよい方法が実践できないと、自分は要領が悪い、いや脳の容量が足りない?地頭が悪い?というふうによからぬことが頭によぎります。

要領よくできないならば、泥臭い方法でやっていけばよいのです。ノートと鉛筆でゴリゴリやっていけばいいのです。そして、このタイプの学び手は、むしろ多数派なのではないか、というのが持田の見立てです。

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