たけのこ

近所の方に「たけのこ」をいただきました。

地元の土壌のせいか、毎年いただいてはあく抜きに失敗して、エグいのを我慢できずリタイアしてたのを、今回はあく抜き法を変えてみました。

定番は、厚い皮をむいて穂先をカット。縦に切り込みを入れて米ぬかと鷹の爪とともに水から茹でて、煮立ったら粗熱が取れるまで放置。

今回は、できる限り皮をむき、縦半分にカット。軽く一握りの米と塩少々とともに水から茹でて、煮立ったら粗熱が取れるまで放置。

今回は大成功。エグ味もほんのり風味程度となり、とてもいい感じに仕上がりました。

たけのこご飯、メンマ風煮込み、酢豚(鶏肉)の具として、美味しくいただきました。

食材を無駄にしないのはいいことです。

ちなみに美味しいたけのこに条件として、

1.皮が薄茶色で、そこそこ柔らかい

2.大きくない

3.先っぽの緑色がきつくない

以上があげられます。

余り日に当たっていない、地面から顔を出してない物がこの条件に当てはまります。

まだまだたけのこ掘りは楽しめそうですし、もう少ししたら淡竹が旬ですね。

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