みなさん、こんにちは。
1年もあっという間にもう12月。師走ですね。
私はリモートワーク勤務で毎日ほぼ運動をしていない代償なのか、偏頭痛にプラスして腰痛、坐骨神経痛と痛みの合従軍襲来。

それでも一年、私自身を労ってあげたい。

と。

はい！
本題に入ります（すいません！）。

私は40歳間近なのですが、今まで自身の資質や心について殆ど考えたことがありませんでした。
20代の時に漠然と感じていたことは「年を重ねれば、心も強くなるのだろう」という事。
例えば30歳にして自立したり（by孔子）、40歳にして不惑だったり（by孔子）。当然にして客観的に自身を見極め、コントロールできるものだと思っていました。
実際は自立できているか怪しいですし、惑いっぱなし。
何だか20代の時より心が見えなく感じています。

そんな中で、同僚からお薦めしていただいた「クリフトンストレングス34」で自身の資質を診断することで、自身の強み・弱みなどの資質や心を、以前より客観的に見ることができました。

今回はその「クリフトンストレングス・テスト」の紹介です。

クリフトンストレングス・テストとは？

クリフトンストレングス・テストはドン・クリフトンが考案した、「生来の才能・強み」を知ることができる、主にオンラインで行うテストです。

クリフトンストレングス・テストは複数の種類があり、私は定義された全34の資質を順位別にソートできる「クリフトンストレングス34」を診断（テスト）しました。

順位別にソートしてくれるので「最下位=弱み」も知れるわけですね。

どうやって診断するの？

提供元であるGALLUP社のホームページからテストを購入することで診断することができます。

テストは質問に対して選択するだけの、約1時間ほどで終わるオンラインテストです。

テストに関して私としては、1つ1つの質問に対してあまり深く悩まず直感で回答する。のが良いと思います。

テストが終わると、回答内容を元にパーソナライズされたレポートが届きます。

自身の診断結果を晒してみる（恥ずかしい）

定義された全34の資質が1（強み）～34（弱み）の順番でソートされます。
また、全34の資質はさらに「実行力」「影響力」「人間関係構築力」「戦略的思考力」に分類されていますので、

• どの資質に強みがあるか（個々の資質）

• どの分類に強みがあるか（強み・弱みの色の割合）

を知ることができます。

私自身の診断結果としては（晒して少し恥ずかしい）、

• 回復思考（問題対応や解決）、慎重さ（注意深さ、障壁の予測）
  などに強みがあり

• 大きな分類としては、上位に紫の色の割合が多いので
  実行力に強みがあります。

なんか照れますね。半面、

• コミュニケーション、社交性、運命思考は下位

• 大きな分類としては、下位に青や黄色が多いので
  人間関係構築能力や影響力に弱みがあります。

下位の資質は「あなたではない事を意味する資質」となりますので、
「運命思考＆社交性＆コミュニケーション ≠ 私」となります。

。。これは納得です。

「自身の弱みに対処する・克服する」考えもありますが、私は
「自身の弱みは、私がもっていない資質。無いんだからしょうがない」
と捉えました。

無理をしてコミュニケーションを取ろうとしたり、無理をして社交的に振舞ったり。
・
・
「無理するのはもう止めよう。」
「そもそも持ってないんだからさ。」

少しだけ、心がラクになりました。

診断結果を定期的に確認することで、客観的に見れるようになり、振り返りがしやすく。

上位資質は個別にレポーティングされており、どういった部分に自分の強みがあるのか、上位資質のポテンシャルを最大限に発揮できる行動とは。など具体的に知ることができます。

そして、この上位資質があることで発生する盲点と対策についても記載されています（←これとても大事ですね！）

それぞれの強み・弱みを知っても、どうしても時間が経つと少しずつ忘れてしまいます。
なので、1年に1度、定期的にこの診断結果を確認し、その時の自分と照らし合わせることで、「強みを発揮できる自分」であるための軌道修正をすることができます。
もしもレポートと現在の自分が大きくズレてきたら、それはもう一度テストをしてみる時期なのかもしれませんね。

普段の意識や思考の中で、客観的に自分を見るのは中々難しいです。
ですが、出力されたレポートを見ることで客観的に自分の資質を見ることができ、自分自身を少しコーチングできることが「クリフトンストレングス・テスト」の良さではないかと思います。

ご興味があれば、是非一度診断をしてみてください（たまにセールもやっているようです）。
クリフトンストレングス・テストの購入はこちらから

終わりに

クリフトンストレングス・テストを教えてくれた同僚曰く、「思考 vs 感情（ココロ）」は心が圧倒的に強く、「思考チーム 1人 vs 感情チーム 99人」で綱引きするような感じらしいです。

自分自身の気付いていない部分、きっとまだまだありますね。

私はエリック・クラプトン（世界三大ギタリストの1人）や、ジョン・メイヤー（現代の世界三大ギタリストの1人。ていうか誰が決めてる？）が
好きでよく聞いているのですが、2021年に最も聞いていたミュージシャンは
断トツでアリアナ・グランデでした。

人の心ってホントわからないですねー。

それでは。また。