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雑誌記事索引紹介「YOASOBI 幾田りら」

アニメーション映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』が大ヒット公開中です。

No1.
対談
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』 声優として共演した2人の「相乗効果」 2人でやっと録れたときは感動しました。「生おんたん!」って アーティスト同士だからこその相乗効果… ※アニメ映画
発言者 幾田りら/あの
雑誌名 日経エンタテインメント
発行日 2024年04月
ページ 110-112

原作は浅野いにおさんの同名漫画で、宇宙から来た巨大な母艦が浮かび続ける東京で、女子高生が過ごす日常を描いています。
 この女子高生2人の声を演じているのは、あのさんと幾田りらさんです。2人とも歌手として多くの人に支持を得ていますが、声優としても驚くほど上手に演じています。特に幾田さんが担当するのは普通の女子高生ですが内面に秘める思いが複雑なキャラクターで、その人格を巧みに演じています。
 ソロのシンガーソングライター・幾田りらさんは音楽ユニットYOASOBIのikuraとしての活動も有名です。今回はYOASOBI・幾田りらさんの雑誌記事索引を紹介します。
※掲載内容は大宅壮一文庫HP内の雑誌記事索引紹介と同一記事です。
※今回紹介した索引の雑誌記事のコピーをご希望の場合は、遠隔地の方は資料配送サービスで取り寄せることが出来ます。どうぞご利用ください。
※雑誌記事を検索できるデータベース「Web OYA-bunko」利用者・導入機関受付中!

 まずはYOASOBIが誕生したころの記事です。
No2.
インタビュー
“ステイホーム”が生んだ新才能 音楽で注目 YOASOBI 小説から楽曲を生む2人組。MV人気でチャート首位に ※第1弾シングル『夜に駆ける』
発言者 Ayase/ikura
雑誌名 日経エンタテインメント
発行日 2020年08月
ページ 76-77
No3.
TRENDY WHAT’S NEW YOASOBI 突然チャート首位に躍り出た 若者の心をつかんだ音楽の裏にある思い ※ファーストシングル「夜に駆ける」
雑誌名 日経トレンディ
発行日 2020年08月
ページ 116-117

 『日経エンタテインメント』2020年8月号によるとikuraさんとAyaseさんによる音楽ユニット「YOASOBI」はソニーミュージックの小説投稿サイト「monogatari.com」からボカロプロデューサーだったAyaseさんが「小説から楽曲を作るユニットを作りたいから手伝ってくれ」と声を掛けられたことがスタートだったそうです。
 
 『日経トレンディ』2020年8月号によると、「monogatari.com」で行われたコンテスト「モノコン2019」でソニーミュージック賞大賞に輝いたのが『タナトスの誘惑』という小説で、それを楽曲化したのが「YOASOBI」ファーストシングルの「夜に駆ける」だそうです。同記事のに「突然チャート首位に踊り出た 若者の心をつかんだ音楽の裏にある思い」とあるように、彗星のように音楽シーンに現れ、あっという間に聞く人の心を鷲づかみにしてしまいました。
 『バックステージ・パス』2021年3月号はp.4-27の特集になっています。

No4.
インタビュー
YOASOBI THE BOOK ※『夜に駆ける』の公開から14ヵ月を振り返って、1stEP『THE BOOK』、2人の素顔や趣味趣向が分かる軽めな質問
発言者 ikura/Ayase
雑誌名 バックステージ・パス
発行日 2021年03月
ページ 4-27
1作目のEP『THE BOOK』が作られたころの記事で、2人の生い立ちやお互いの印象なども掲載されています。特にikuraさんが曲を作るようになったきっかけが、子どものころ父親が母親へ作曲した歌をプレゼントしたことだ、というエピソードが素敵でした。

 今回幾田さんが声優に挑戦するのは2度目ですが、初挑戦は細田守監督『竜とそばかすの姫』で主人公の親友・別役弘香でした。

No5.
インタビュー
SOUNDTRACK 2021 アニメーションは音楽を鳴らす 『竜とそばかすの姫』 幾田りら 物語を紡ぐ ※声優初挑戦で主人公・すずの親友であるヒロちゃんを演じる
発言者 幾田りら
雑誌名 Switch
発行日 2021年08月
ページ 32-35
No6.
インタビュー
葛藤とチャレンジ『竜とそばかすの姫』が生まれるまで キャストインタビュー 何者でもない人でも何かになれる。「そんな勇気を与えてくれる作品」
発言者 幾田りら
雑誌名 日経エンタテインメント
発行日 2021年08月
ページ 21

『日経エンターテインメント』2021年8月号では、細田監督のコメントも紹介されていて、「なんでこんなにうまいの!?」と監督に言わしめたほど初のアフレコでも見事な演技だったそうです。

 『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』は2024年5月24日公開です。前章で魅力的な作品であることは充分伝わりましたし、歌手2人の声優起用も間違いないことが確定しました。早く後編が観たいです。

YOASOBI・幾田りらさんの索引、その他です。

No7.
近田春夫の考えるヒット 1149回 いまや配信楽曲優位時代!そのヒット曲の共通項とは ※YOASOBI『夜に駆ける』
発言者 近田春夫
雑誌名 週刊文春
発行日 2020年06月25日
ページ 60
No8.
インタビュー
心に響く、心に寄り添う“言葉”たち。言葉のチカラ 爆発的人気を誇る、立体的な世界観。YOASOBIが紡ぐ言葉と音楽をスタディ ※派生する世界観を解説!YOASOBIマップ
発言者 Ayase/ikura
雑誌名 an・an
発行日 2020年09月23日
ページ 42-45
No9.
インタビュー
読めばハマるマル沼マンガ YOASOBI マンガから学んだ、楽曲の世界観の作り込み方 ※初のマンガとのコラボレーション楽曲『群青』は『ブルーピリオド』からインスパイアされたもの
発言者 Ayase/Ikura
雑誌名 日経エンタテインメント
発行日 2020年11月
ページ 50-51
No10.
座談
阿川佐和子のこの人に会いたい 1343回 ミュージシャン YOASOBI 自分の引出しが1000個は増えた 彼女はボーカルだけじゃなくて、人間性も素晴らしいんです
発言者 ikura/Ayase/阿川佐和子
雑誌名 週刊文春
発行日 2021年04月29日
ページ 118-123
No11.
インタビュー
2021年の顔 YOASOBI 2021年もヒット曲を生み続けた2人組 ぶれない制作スタイルに込める思い ※『怪物』『三原色』『ラブレター』など収録のEP『THE BOOK 2』ほか
発言者 Ayase/ikura
雑誌名 日経エンタテインメント
発行日 2022年01月
ページ 22-27
No12.
座談
今読みたい本120冊 鼎談 森絵都×YOASOBI 「はじめて」を考えた ※4人の直木賞作家が「はじめて」をテーマに書いた小説を、YOASOBIが楽曲化するコラボプロジェクト
発言者 森絵都/ikura/Ayase
雑誌名 AERA
発行日 2022年05月09日
ページ 10-13
No13.
インタビュー
MORE45周年スペシャルインタビュー 選べる私、最高だ! 幾田りら 周りの声を頼りにしつつ、自分と対話して選択する未来 ※今の事務所のオーディションがターニングポイント、他
発言者 幾田りら
雑誌名 MORE
発行日 2022年07月
ページ 23
No14.
インタビュー
YOASOBI このふたりだけがなぜ、王道の進む先を知っているのか? 2022年を代表する名曲“祝福”が生まれるまで、そのすべて
発言者 Ayase/ikura/小柳大輔
雑誌名 ロッキング・オン・ジャパン
発行日 2022年12月
ページ 92-105
No15.
YOASOBI ARENA TOUR 2023 “電光石火” アリーナツアーで魅せたAyaseの隙のない音、ikuraの圧倒的な歌声! YOASOBIの進化が止まらない!
発言者 杉浦美恵
雑誌名 ロッキング・オン・ジャパン
発行日 2023年08月
ページ 120-131
No16.
インタビュー/グラビア
エンタメNEW FILE2023-2024 YOASOBI 2人が紡ぐ歌と物語が、世界を虜にする理由とは 2023年を振り返る。世界に届いた曲とライブ
発言者 Ayase/ikura
雑誌名 an・an
発行日 2023年12月27日
ページ 32-39
No17.
グラビア/対談
誰も観てない映画52本! 『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』 幾田りら×あの ふたつの個性、奇跡の邂逅。共に生き抜いた、不確かで絶対な“青春”の日々
発言者 幾田りら/あの
雑誌名 Cut
発行日 2024年03月
ページ 36-41
No18.
対談
コミック ダ・ヴィンチ 全2章で劇場アニメ化!“世界の終わり”で紡がれる青春の物語 映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』 対談 幾田りら(小山門出役)×あの(中川凰蘭)
発言者 幾田りら/あの
雑誌名 ダ・ヴィンチ
発行日 2024年03月
ページ 50-53
No19.
インタビュー/グラビア
幾田りら×あの #マブなカンケイ 門出とおんたんが物語の中に存在しているのを感じて、感動しました この大好きな作品の中に自分が生きているなんて… ※アニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』
発言者 幾田りら/あの
雑誌名 an・an
発行日 2024年03月13日
ページ 81-89
No20.
インタビュー
引き出しが100個ぐらい増えた気がします ※アニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の主人公・小山門出役、YOASOBIのikuraとシンガーソングライターの幾田りらでは位置観が違う

発言者 幾田りら
雑誌名 日経エンタテインメント
発行日 2024年04月
ページ 118-121

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