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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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ネタバレ回避が難し過ぎて気が狂いそうな夜。

※このnoteには

・「鬼滅の刃」
・「進撃の巨人」

に関するネタバレを含みます。
 
これらの作品の視聴を今後の楽しみに
なさっている皆様は、こちらの記事を
読まず、ブラウザバックをお願いします。

注意勧告はこのくらいにして。

本題に参ります。

参ったところで、とりあえず叫びたい。


 
 
 
 
 

この現代社会ではネタバレ回避が
難し過ぎる!
そして、「完全回避」は不可能!!
 
 
 
 
 
 

渾身。魂の叫び。

これに困っている人、もしくは諦めている人がそこそこいるんじゃなかろうか。

対策ゼロならいざ知らず。
懸命に避ける努力を続けていたとしても、
唐突に目に飛び込んでくる。

通り魔かよ…って思うくらいの不意打ちで。


現代のネタバレは、様々な角度から巧妙に
私たちを襲ってきます。

例えば、YouTube。

関連動画のサムネイルが目に飛び込む。

「煉獄、死ぬ。」

いやいやいや、映画見てないの、こっちは。
後ろから刺された気分。

で、Twitter。

フォローしている人がサラッと呟く。

「エレンが戦鎚の巨人食った。やべー。」

そのネタバレの方がヤベーですよ。
悪気がないとはいえ。とはいえ!
不特定多数が見るかもしれねぇんだよ…!

さて。

ネットで人と人とが繋がりまくってる現代。
完全に受け身でいても、様々な媒体を通じて
情報はなだれ込んでくる。

便利っちゃ便利だけども、ネタバレを好まない
人々にとっては、かなり辛いと思う。

実際、私は辛い。

まっさらな脳で楽しみたいと思っていた作品に
ついて、あれやこれやと知らされて。

「もう戻れないよ。昔のようには。」

降り頻る雪に全てを忘れさせてほしい。
冗談抜きで。

どうしたものか…と、色々考えた結果。

「先駆けて視聴、体験した方が賢明。」

そう思い至った。

情報の流れ、時代変化の流れは加速している。
ネタバレの速度も、もはや高速、否、光速だ。

ショートケーキのイチゴを最後に食べる
スタイルは、時代錯誤なのかもしれない。

食われる前に食う!
バラされる前に観る!
アニメの世界は弱肉強食!

あぁ、結局一番乗りが一番なのか…
せかせか生きるのは、やだなぁ…
自分で結論を出しながら、やるせなくなった。

ゆっくり生きたい。
ゆっくりアニメ観たい。
ついでに働きたくない。

ネタバレ回避も労働回避も難しい。
狂いそうな夜は、まだまだ続く。

最後にこちらを聞いて、このnoteを
閉じてください…それでは。

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