noteに書く方が楽な内容もあるね。

少しスケジュールがハードだったらしく、2日ほど身体が動かずお休みした。
休み方も難しく、全く何もせずと言うのはモチベーションも上がってこないので、パソコンの前に座り、事務仕事らしきものをして気持ちと体力の回復を待った。

TVで世の中のニュースを見て、今行われている事や40年近く継続して問題とされている事などを普段よりゆっくりと見る事ができた。

そんな中で大嘗祭の儀式があり、その大切な内容が国中の人々の安寧を祈り、食べるものに感謝を捧げる事であったらしい。
食べるもの＝生きること、大変シンプルな祈りで、ある種の感動があった。

とかく世界は大変複雑である。
A国では正義である事が、B国では大罪であったり、同じ人間なのにこんなに様々な喜びや悲しみがある事に当惑してしまう。
なんでやねん…と思う事が多い。

なので、安寧と五穀豊穣のシンプルさが嬉しかったのかもしれない。

先日、三男の結婚式の時に少し待ち時間があって、隣にいた孫が動物の形をしたクッキーを、どうぞと言ってくれた。
僕が立ったまま食べようとすると、孫に「おじいちゃん、ちゃんとお椅子に座って食べようね」と諭された(^^)
正しい教えは、身近にもあるのでアル！

話は変わるが、11月頃は喪中のお葉書を頂く季節でもある。
信じられないが、僕の同級生の死が伝えられる。
noteの「中学生の頃」編で実名で登場するマブダチや美大を目指した時の仲間だ。
どちらも僕と妻の結婚式に出席してもらった人達で、驚きや悲しさより「なにゆえに」の気持ちの方が強い、やるせないね。

子供達が、僕や妻の体調を心配してくれるが、そんな歳になったんやなぁ。
子供達には「お酒は、ほどほどにしいや」と言われるが「仕事はほどほどにしいや」とは言われない(^_-)。
仕事仲間には「仕事はほどほどにして、たまにはお酒呑もうよ」と言われる。
ここにも複雑な世の中バランスがある😊

まあ、2日間のお休みを頂き体調も回復し、仕事も再開した。
お約束した日に、僕が作った作品を楽しみに待って下さってる皆さんがいる。
コツコツと励もう！