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「project H の事」

プロジェクトとは…

組織、業務本来の組織とは別に、目的を達成するために臨時で構成される組織やその業務のこと。

また、何らかの目標を達成するための計画を指し、大きな目標を集団で実行するために既存の組織の枠をはずし、各組織から臨時に人を集めて実行する集団をプロジェクトと呼ぶ事もある。

らしい…google先生ありがとう。

僕が代表を務める平野工房に、project H と言う名前が出始めて1〜2年になる。
最初の頃は、よく色んな方から、project H って会社に、広報などの仕事をお願いしてるんですね。と言われた。

僕はフェイスブックの中で、project H の成果や活動を紹介しているが、外注している様に見られるのは project H の皆さんも本望であろう。
中には平野工房のホームページが素敵なので、私もお願いしたいなと言う方もいる(ありがとうー)。

その都度、質問があった方には説明しているが、project H とは僕の家族である。

僕と女将、子供達とお嫁さん、そしてかわいい孫や猫も含めて総勢9人と1匹。
なので project H の Hとは、HiranoもしくはHiranokoboの頭文字である。

みんな自分の本業を持っている。平野工房専属は代表の僕1人。
女将も最近は、平野工房と距離を置き自分の仕事をしている。(制作や販売のヘルプは勿論してくれてます。念のため書いておきます(^^))

その家族 H の皆さんが仕事の合間、忙しいのに時間を作って手伝ってくれる。
とてもありがたい事です。
若い感性で見て揉めるだけのモノが平野工房にあった事も幸いでした。
と言う話をすると、なんと素敵な事なんでしょうと返される。
本当に心より感謝しております。

さて、そのきっかけは…

平野工房のホームページ制作を巡ってだったと思う。

僕が、2006年に平野工房を立ち上げた時。工房のロゴやカラー、パンフレットなどはすぐに作れたが、肝心のホームページはすぐにはできなかった。
理由はホームページビルドの知識が無かった事。
ホームページ掲載の作品写真や内容などのネタが乏しかった事。等が主である。

制作販売の活動を始めるが、すぐにお客様やお取引様からホームページはありますか?
ネットでの販売はありますか?と聞かれる。そういう時代なのだ。

いつかやろう。は、いつまでもできない。のと一緒で(^^)、あって言う間の年月だった。

途中、ブログやフェイスブックでの広報活動はあったが、お取引様からもやっぱりホームページは必要ですから外注したらどうですか?と言われていた。
外注も考え始めたが、なんとなく既成のものではなく、自分らしいものが出来ないかなぁと決定できないでいた。

そんな様子を見るに見かねた男(長男)がいた。
2015年8月にグーグルドライブに平野工房フォルダを設置。
共同作業へのご招待。
これが、project H の始まりだった。

それでは敬意を表して、project H の活動をご紹介。

2015年、グーグルでの共同作業もなかなか進まない。

理由は僕にある。2015年〜16年は、平野工房の催事数が最も多い頃で、制作と販売に追われていた。ホームページ掲載の作品写真もまとめられなかったのである。

業を煮やした男がいた(^^)
2017年6月6日にProject H 専用Line開通。
project H の命名もその時であった。

内容や画像の共有ができるようになり、そこからは怒濤の速さであった。

6月中に
8日、平野工房Twitter初つぶやき、阪急うめだ本店展示風景。
8日、平野工房Instagramスタート、主に作品を英語で紹介するために。
11日、平野工房公式Home page公開 (ホームページビルドは三男担当)
を終わらせてしまった。

だけでなく
7月〜9月
オンラインショップ base 出店。
オンラインショップ Creema 出店。
平野工房 新パンフレット作成、新名刺作成。
速いよー!

新しい発信としてイベントの提案も
Design festa 初参加。什器、展示方法などの提案。

2018年は本格的にイベントやワークショップに参加。
3月「Creema二子玉川ライズ」スプリングマーケットにて、ワークショップを初開催。

2018年の主なイベント、ワークショップは
丸の内ストリートマーケット
handmade Japan fes
IID 世田谷ものつくり学校 kids workshop
Design festa
横濱グローバルサンデーマーケット
などなど…

凄いスピードでした!

普段は僕の愛する対象「家族」ですが、project H になるとその才能や理解力には目を見張ります。
僕だけでは到底補えない感性や実行のスピード。

なかなかできる事ではありません。
どう言う形で感謝のお返しができるのかなぁ?
を考えますが、僕ができるのは、まずは1人ずつにお気に入りを「つくる」事かなぁ😁

project H の皆様、これからも提案よろしくお願いします!

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