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今週のライター募集 2023/04/30

Chat GPTの爆発的な発展と普及は想像以上のライターの仕事を奪っているようです。ライターの生き残りがさらに厳しくなっていくと予想されるので、クラウドソーシングやSNSで仕事を得るのではなく、自分の名前が出るメディアで仕事を得てライターとしてのキャリアを積み上げていってください。更新情報がすぐに通知される「ライター求人情報」のフォローをおすすめします。

●結婚式場口コミサイト「みんなのウェディング」

エニマリが運営する結婚式場口コミサイト「みんなのウェディング」でライターを募集中。結婚式場の口コミのほか、さまざまな結婚のお祝い事例を紹介する「みんなのウェディングストーリー」も配信している。現在は結婚式についてのインスタグラムをピックアップしているだけのようだが、これから記事を増やしていきたいらしい。

業務内容は同サイトの記事執筆。結婚式を挙げたカップルに取材して、「みんなのウェディングストーリー」の記事の執筆を行う。応募資格は「ライティング業務のご経験」「結婚式に関する基本的な知識」「月に5〜10本程度作成いただける」など。モデル記事がないので、どれぐらいの内容かはわからないが、平均2100文字程度らしい。

報酬はWantedlyによる募集のため一切不明。Wantedlyは規約で報酬の明記を禁止している。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。

●エンタメ情報ウェブメディア「Bezzy(ベジー)」

THECOOが運営するエンタメ情報ウェブメディア「Bezzy(ベジー)」でライターを募集中。アーティストや音楽、映画、ドラマなどの最新ニュース、インタビュー、コラム記事などがラインナップされているほか、関根勤、久保田悠来らが連載している。THECOOはアーティスト・タレント向けファンコミュニティプラットフォーム「Fanicon」を運営する会社。昨年7月に募集があったが、今春も再度募集している。

業務内容は同サイトの記事執筆。「日々配信しているニュース記事作成」「K-POP、洋楽、アイドル、映画などの最新情報を紹介する独自ニュースの執筆」「インタビュー、レポート記事の校正と魅力的な記事づくり(編集業務)」「音楽アーティスト、俳優、文化人に実施したインタビュー音声の起こし、構成」などの中からいずれか、あるいは複数の業務を担当する。応募資格は「(ライター・編集)経験者」。

報酬は「記事単価×配信本数で算出した報酬を毎月締めでお支払いいたします」。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。

●メセナ専門の中間支援機関・公益社団法人企業メセナ協議会

日本で唯一のメセナ専門の中間支援機関、公益社団法人企業メセナ協議会でライターを募集中。メセナとは、企業による芸術文化支援活動のこと。同団体はメセナの活性化を目的にしており、調査研究、顕彰、助成、情報誌の発行、コンサルティングなどを行っている。

業務内容は同団体のサイトの記事執筆。「企業メセナ訪問記」の取材および記事執筆(2000字程度)、協議会主催行事の取材および記事執筆(3000字程度)などを行う。応募資格は「マイナンバー提出可能な方」。おおう。あとは「企業メセナ、CSR、社会貢献、芸術・文化分野の専門性や執筆経験を有する方」もしくは「上記レポート作成業務に意欲を持って取り組める方。社会人経験のある方優先」のどちらかを満たしていればいい。ライター未経験者でも応募可能。

報酬は「1字あたり10円(税込)」。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。

●子ども向けメディア「ごっこランドTimes」

キッズスターが運営する子ども向けメディア「ごっこランドTimes」でライターを募集中。大人目線ではない「子どもが夢中になれる」情報を集めることを目指しており、「おもちゃ」「ゲーム」「グッズ」「アイデア」「エンタメ」「おでかけ」などのカテゴリに分かれた記事を配信している。キッズスターは社会体験アプリ「ごっこランド」を運営する会社。

業務内容は同サイトの記事執筆。「知って得するプレママのための豆知識」「子供とのレジャー体験レポート」「親子で盛り上がる遊びのアイデア」など、子育て経験を活かした記事の執筆が求められている。応募資格は「ママ・パパに役立つ記事の執筆を継続的にできる方」「ライティング、編集の経験がある、もしくは初心者でも自身で考えて、改善できる熱意のある方」など。熱意があればライター未経験者でも応募可能らしい。

報酬は記載がないため一切不明。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。

●社会的マイノリティのためのウェブメディア「soar(ソアー)」

NPO法人soarが運営する、社会的マイノリティのためのウェブメディア「soar(ソアー)」でライターを募集中。「障害、難病、LGBT、貧困、格差の中の子どもなど『社会的マイノリティ』の人々が持つ可能性が広がる瞬間を捉えるメディア」とのこと。困難があっても自分らしく生きている人たちや、テクノロジーやアート、ビジネスなどで彼らの可能性を広げようとする人たちのストーリーを紹介している。

業務内容は同サイトの記事執筆。基本的に編集部が選んだ取材対象にインタビューを行い、記事を執筆する。1本の記事はかなりボリュームがある。応募資格は「他媒体でのインタビュー記事執筆経験がある方」。採用後、「お試し期間」が「1~3回程度」設定されている。3回はけっこう長い。

報酬は「詳細は面談時に相談」。遠方取材の場合は交通費も支給される。記事のボリューム的には2万円ぐらい欲しいところだがどうか。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。

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