今週のライター募集 年度始めスペシャル

本記事は投げ銭制です。年度始めなので20案件ご紹介します。早く自分に合った仕事を見つけましょう。今回は特別定価500円とさせていただきます。

●総合週刊誌『週刊新潮』

新潮社が刊行する総合週刊誌『週刊新潮』がライターを募集中。創刊は1956年(昭和31年)という日本を代表する週刊誌の一つ。現在の発行部数は約40万部。

業務内容は同誌の記事執筆。もちろん、記名コラムなどではなく、特集記事などを取材して執筆する。応募資格は「記者職経験者」。待遇は(たぶん)業務委託だが、原則として週5日、編集部に勤務することになる。

報酬は「委細面談」。悪いわけがないのだが、どうだろう。筆者の知人に編集部の人間がいたが、なかなか過酷なエピソードをたくさん聞いたことがある(ブラックとかそういうのとは別の次元)。取材ライターとしての腕を思いっきりふるいたい人はぜひ応募を。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。
https://www.dailyshincho.jp/recruit1/

●日本文化を伝えるウェブメディア「INTOJAPAN」

小学館が運営する、日本文化を伝えるウェブメディア「INTOJAPAN」でライターを募集中。同社が刊行する雑誌『和樂』のウェブメディアという位置づけ。インバウンド向けのようなタイトルとコンセプトだが、記事はすべて日本語。「美」「旅」「知」などのカテゴリがある。

業務内容は同サイトの記事執筆。応募条件は「すでにWEB媒体や雑誌で編集、ライター経験があり、即戦力として参加できる方」。日本美術、茶道、歌舞伎など、日本文化に関する情報を即時に記事化することになる。

報酬は「要相談」。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。
https://form.id.shogakukan.co.jp/forms/waraku_editor

●音楽カルチャーメディア「block.fm」

block.fmが運営する音楽カルチャーメディア「block.fm」でライターを募集中。音楽プロデューサーでm-floのメンバーでもある☆Taku Takahashiが主宰する同名のインターネットラジオ局に付随するメディアで、音楽情報のみならず、モーリー・ロバートソンが日本のピエール瀧逮捕について語るインタビュー記事なども掲載されている。

業務内容は同サイトの記事執筆。主にトレンド分析記事、ニュース記事を担当する。応募条件は「音楽メディアに限らず、Webメディア、紙メディア含む他メディアでの執筆経験のある方(個人ブログ含む)」。歓迎条件として、DTMなどの音楽制作、ゲーム音楽、音楽配信などに詳しいことが挙げられている。

報酬は「経験、スキルなどを考慮しご相談致します」。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。
https://block.fm/news/blockfm_writer2

●旅行ウェブメディア「GOTRIP」

タビィコムが運営する旅行ウェブメディア「GOTRIP」でライターを募集中。キャッチフレーズは「明日、旅に行きたくなるメディア」。毎日1本ずつ記事をアップする几帳面な部分がある。ライターに「暇な女子大生」という人がいるが、下ネタで話題になった人とは別人。

業務内容は同サイトの記事執筆。応募条件は「いままでに訪れた国が10カ国以上」「これまで紙媒体やネット媒体で執筆経験のある人」など。応募の際はこれまでに書いた記事を2本以上提出しなければならない。

報酬は「記事1本に対して報酬をお支払いいたします」。定期的に取材旅行をプレゼントしてくれるらしい。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。
https://gotrip.jp/writer/

●男性向けウェブメディア「GIGAMEN」

MUBが運営する男性向けウェブメディア「GIGAMEN」でライターを募集中。キャッチフレーズは「男の夢を読む!」。記事は「ドライブ 車」「ギア」「仮想通貨」「スマートフォン」などのカテゴリに分かれている。そればかりが男の夢じゃないけどね……。

業務内容は同サイトの記事執筆。応募資格は特になし。「未経験でも書くことが好きな方」ならOK。分量的にもそれほどカロリーの高い記事はない。

報酬は記載がないため一切不明。「週末や空き時間に副業として」と書いてある媒体はだいたい安い。

詳しい応募方法などはウェブサイト参照のこと。
http://www.gigamen.com/web-writers-jobs

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