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レスポンサーの一個上でありたい。

注意:レスポンサーとは、レスポンスの早い人のことである。(造語)

仕事ができる人の特徴:返信が早い

みたいなのをよく見る。まぁ遅い人よりも早い人の方が仕事ができる感がある。わかってはいるのだけれど、返事が遅くなることがある。
私の場合はお誘いを断る時だ。悪癖だとわかっているがなかなか治らない。

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本の寄贈をお願いして、レスポンスが早かった人は総じて仕事ができる人だった。寄贈をするかどうかではなく、レスポンスがあったかどうかだ。

飲み会の幹事をすると、返事を早くもらえることのありがたみを実感する。
それと同じで寄贈をお願いして、返事が来た時のうれしさはなかなかのものだ。

忙しくて今は無理だからちょっと待ってね、の連絡でも大変ありがたい。
でも寄贈は個人の自由なので、決して強制するものではない。
それくらいはわきまえているので、返事をもらえなかったところで、ちょっと悲しいくらいで、決して恨んだりはしない。

だから、負の感情を持つことはないけれど、連絡が来た時の正の感情はとても大きい。そのことに気付いてから、応援したいと思うものにはちゃんとレスポンスをすることにした。
お世話になった人がクラウドファンディングをしていたら支援するようにした。クラウドファンディングではなくても、物理的に無理なものでもなにかしらの形で支援する。

お世話になった恩をちゃんと返すのが人間関係の基本だと気付けたから。

これは、返事が早い人=仕事ができる以上に、仕事ができる人の特徴だと思う。まだまだ完璧ではないが、そのことに気付けたのは人間として大きな成長だ。

30歳になり、お世話になった人も増えた。ひととまるを始めてお世話になった人も増えた。少しずつであっても着実に恩返しをしていきたい。

それがいつか自分を助けることになるから。
情けは人のためならず。って言葉もありますし。

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