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自ジャンルの規模に気付かされたはなし

ごきげんよう、大淀です。

私はちいさなジャンルで二次創作をしているオタクです。
そして文字も絵も描いています。
私の推しカプは書(描)き手がほとんどいません。逆はいるのにね。
…とまあ、ここまでがいつもの自己紹介です。
ここまででお気づきのように、今日は二次創作の話です。

いつもは自分の推しカプばかり描いているのですが、時々全然違うジャンルの好きなキャラを描くこともあります。
すると、見てもらえる数が全然違って本当に驚きます。
ざっと10倍は違うのです。
例えば普段が10いいねくらいだとすると、他ジャンルを描くと100いいねになる。
10倍って本当に世界が違う。
20なら200、100なら1000になるんですから。
この数字はあくまでもたとえですが、とにかく10倍は増えるのです。
そこで私は気づくわけです。
「私の推しカプ見てもらえないのは、なにも絵が下手すぎるからだけじゃないんだ…このジャンル自体の規模が小さいのか…」と。
最初の自己紹介でも「小さいジャンル」と言っているのに、すっかり忘れていたようです。
いつも「自分が絵がうまかったら、もっと推しカプの良さに気付いてもらえたのかな…」と落ち込んでいました。
でも、それはそもそも思い上がりだったのかもしれません。
いや、思い上がりではあるのですが、そもそも規模が違いすぎるのです。
なんだか肩の荷が下りた気がします。
ジャンルの規模を考えれば、そこそこ見てもらえてるんだと気づきました。
ジャンル外の人にまで見てもらうことは難しい。
ならあまり高望みしたってきっと、辛いだけなのです。

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