こんにちは、おゆ先生です。
学生さんは卒論や修論がそろそろ終わった頃でしょうか。お疲れさまでした。残り1ヶ月半は旅行したり引っ越しの準備などしながら楽しく過ごしてくださいね。

え？まだやることがある？

内定先から課題が届いて、卒論修論と並行して取り組んでいたけどまだ終わっていないんですって。しかも結構たくさんの学生さんが悲鳴をあげています。オンライン教材で一般常識だったり、Microsoft Officeなどのアプリの使い方だったり、創業者の自叙伝の感想文だったり、それ今やる必要ありますか？と問いたくなるものばかりです。

学生さんは暇ではない！

企業の皆さん、卒論修論に取り組む学生さんの時間を奪ってどうするのですか。特に理系の学生は技術職として専門性の高いポジションで採用したのではありませんか？専門の学びの集大成である卒論修論の追い込み時期に何をさせるんだ！とイライラが爆発しそうです。今に始まった話ではありませんが。

新人教育は入社してからで

まだ卒業や修了も決まっていない学生さんに、企業が課題を与える意味がわかりません。入社後では何か問題があるのでしょうか。それとも、内定を蹴られないように繋がっていたいのでしょうか。どちらにせよ、学生さんにとっては何のメリットもなさそうです。

なんだかなぁ

就活時期もまた前倒しになってきたし、よくわからない課題も増えたし、企業は大学生活や大学院生活を圧迫している自覚はないのですかね。いっそのこと、就活は卒業後や修了後にやってほしいものです。