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妊活前から子どもの名前だけは決めていた③〜女の子の場合〜【子育て】

我が家では、子作りをする前に、すでに子どもの名前が決まっていました。

男の子なら「タケル」、女の子なら「レイ」と。

タケルには、僕のこだわりが、レイには妻のこだわりが反映されています。

今回は、なぜ「レイ」に至ったのかについて書きたいと思います。

妻がこだわっていた名前の条件は2つ。

  • 男でも女でも使える中性的な名前

  • 外国人でも覚えやすい英語的な名前

滝沢眞紀子を信奉する妻です。

要は、おしゃれな名前がいいのです。

■中性的な名前とは?

いまっぽい発想ですよね。

ジェンダーレスというか。

どんな名前が中性的な名前なのかというと…

つばさ、けい、ゆうき、ひかり、ゆう、しょう、などなど。

最近だと…

あお、つむぎ、ひなた、かえで、なぎ、りん、れい、なんかも人気のようです。

■英語的な名前とは?

語感が英語っぽい名前ってことですよね。
例えば…

あい、めい、ごう、じゅり、るい、かれん、けんと、えま、りん、れい、とか…。

■そして選ばれたのは…

実は最初は、「リン」でした。

漢字は、「麟」。

「麒麟がくる」の「麟」です。
めちゃ強そうw

この名前と字は、意外にも妻の発案でした。

さすが、川崎の女海賊!豪快な発想だw

実は僕は、「北斗の拳」の大ファンでして、特にパチスロには長年お世話に(?)なってきました。

北斗におけるリンちゃんと言えば、ボーナス中に主人公のケンシロウが敵にやられて倒れそうになると、「ケーン!」と叫んで死の淵から呼び戻してくれる、めちゃくちゃ縁起のいい存在です。

もしも、娘の名前が「リン」だったら、僕も何度でも立ち上がれそう!

そう思って、だけど、そのことは言わずに、「リン」に同意をしました。

■なぜか「レイ」へ…

しかし、ある日、妻が「やっぱり、リンじゃない気がする」と言ってきました。

どうやら、姓名診断をしたところ、あまり良くなかったみたいなんですね。

そこで、妻が提案してきたのが「レイ」でした。

ちょっwww

リンからレイって!


レイといえば、「北斗の拳」のケンシロウの相棒で非業の死を遂げる人気キャラ。

当然、パチスロでも代々アツい演出で登場する縁起のいいキャラ。

まさか、北斗の拳キャラから北斗の拳キャラに名前がスライドするなんてw

さらに言えば、DNAにエヴァンゲリオンが刻まれてる僕的には、綾波レイと同じ名前なんて、全然ウェルカムw

そんなこと言ったら、キモがられそうなので、興奮をグッと抑えて、

オザワ「いいんじゃない?英語でrayって光線って意味もあるしね。さすがセンスいいね」

とクールにリアクション。

そんな感じで、我が家の娘の名前は「レイ」に決定しました。

その①はこちら↓

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