オザワ@エンタメ文筆業

30代|エンタメ系文筆業(脚本家、放送作家、ライター)|家族は妻と猫|妊活・不妊治療、…

オザワ@エンタメ文筆業

30代|エンタメ系文筆業(脚本家、放送作家、ライター)|家族は妻と猫|妊活・不妊治療、出産について、夫目線で感じたことをマガジン『海賊妻の豪快日誌~最速妊活編~』(水・土 更新)に綴ってます。

マガジン

  • 育児マンガ「滑舌が悪い僕は妻と娘の名前を言い分けられない」

    育児のエッセイマンガです。

  • 海賊妻の豪快日誌~最速妊娠編~

    30代男子が、初めての妊活・不妊治療に戸惑いながらも、女海賊みたいに豪快すぎる妻と少しずつ前に進んでいくドタバタな日常を綴ったリアルドキュメントです。夫目線で、わからないことをどんどん調べていきます。目指せ最速妊娠!

  • マンガ「こじらせアラサー男が婚活100連敗した話」

    アラサー独身こじらせおじさんだったオザワが100人に振られて現在の奥さんに出会うまでの実話をもとにした婚活マンガです。かつて商業誌に掲載されていたものがコミックス化されなかったので、まんまこちらにアップすることにしました。どうか、笑って供養してやってください。

最近の記事

    • 育児マンガはじめてみました

      妊娠中のエピソードは、つわりのあたりで自分が疲れてしまい挫折。 そうこうするうちに子どもが生まれて、投稿が中断してから1年。 やっぱりマンガがいいかなということで、日常エッセイを再開します。 「滑舌の悪い僕は妻と娘の名前を言い分けられない」 https://links.worldmaker.app/Y7oF

      • つわおわキターーー!!【最速妊娠エッセイ】

        ▼前回の記事 ゴールデンウィークが明けたら、それまでずっと青白い顔をしていた妻が、急に元気になりました。 このまま、出産までずっとつわりが続いている可能性も考え始めていたので、嬉しいニュースです。 言い方は適切じゃないかもしれないけど、重病患者を自宅介護しているかのような、家中にただようどんよりとした空気に耐えかねていたので、新緑の季節とともに、我が家の雰囲気も明るくなりそうです。 海賊妻「つわおわだーーー!!パーティーだーーー!!!」 さわがしい日々が帰ってきたか

        • 2023年生まれの子どもがいる有名人まとめ【随時更新】

          我が家と同じく2023年に子どもが生まれる、生まれた有名人をリストアップしてみました。 今後、”同じ年の子どもがいる親仲間”として勝手に応援していこうと思います(笑)。 <第一子誕生> 松坂桃李✕戸田恵梨香 反田恭平✕小林愛実 山崎夕貴アナ✕おばたのお兄さん 片寄涼太✕土屋太鳳 瀬戸康史✕山本美月 林遣都✕大島優子 LiSA✕鈴木達央 木村文乃✕一般男性 河北麻友子✕一般男性 新井恵理那✕一般男性 新川優愛✕ロケバス運転手 武田真治✕静まなみ 大坂なおみ✕非公開 山口真由

        マガジン

        • 育児マンガ「滑舌が悪い僕は妻と娘の名前を言い分けられない」
          2本
        • 海賊妻の豪快日誌~最速妊娠編~
          71本
        • マンガ「こじらせアラサー男が婚活100連敗した話」
          8本
          ¥100

        記事

          つわりを経験しない“男”という生き物はチート【最速妊娠エッセイ】

          ▼前回の記事 妻のつわりが始まって約2ヶ月。 ここ数日は、つわりで吐くことも1日1〜2回に減ってきました。 毎日、“朝までテキーラ飲んだ日”ぐらい気持ち悪くて、空腹感と頭痛に苦しめられ続けながらも、泣いたり、当たり散らしたりしなかった妻は、本当にすごい女性だと思います。 そんな妻がポロリと愚痴ってた一言が… 妻「男ってさ、一生つわり経験しないんだよね?男ってなんなの?チート?神様はそれでいいわけ?」 神様はなんと答えるのでしょうか。 早く気持ち悪さから解放してあ

          つわりを経験しない“男”という生き物はチート【最速妊娠エッセイ】

          妻のつわりが深刻化、ついには妊娠糖尿病まで…【最速妊娠エッセイ】

          ▼前回の記事 3週間ほど更新が止まってしまいましたが、この間も、妻のつわりは、日に日に重くなっていき、もはや末期の重病患者のようです。 1日のうち、起きている時間も非常に短く、食べては吐き、食べては吐きを繰り返しています。 見ていて痛々しく、何もできない自分に絶望感すら感じます。 そんな中、定期検診で、血糖値が少し高いことを指摘されました。 そこで、改めて血糖値の検査を受けたところ、「妊娠糖尿病」と診断されました。 妻ともども衝撃を受けました。 だって、この1ヶ

          妻のつわりが深刻化、ついには妊娠糖尿病まで…【最速妊娠エッセイ】

          妊娠妻を放置して、泥酔して朝帰りした最低夫。【最速妊娠エッセイ】

          ▼前回の記事 このところ、妻のつわりがめちゃくちゃひどいです。 見ていてかわいそうになるぐらい。 1日10回ぐらい吐いてるんじゃないでしょうか。 熱もあり、腹痛もあり、本当に辛そうです。 一方、僕は、そんなどんよりとした家の空気に息が詰まり、原稿も煮詰まり、産まれるかどうかわからない赤ちゃんへの不安も限界に達し、身重の妻を家に放置して、先日、悪友と朝まで飲みに行ってしまいました。 しかも、泥酔して朝5時に家に帰るまで何の連絡もしていませんでした。 さすがの妻も失

          妊娠妻を放置して、泥酔して朝帰りした最低夫。【最速妊娠エッセイ】

          ついにクリニック卒業!おばたのお兄さん&山崎アナに大共感する理由【最速妊娠エッセイ】

          ▼前回の記事 ついに、不妊治療クリニックを卒業しました! 最後の検診で妻は、初めて先生から、「おめでとうございます」と言ってもらったそうです。 その日、初めて担当してもらった女医さんだったらしいのですが、「おめでとうございます」を第三者から言ってもらったのは、初めてのことだったので思わず泣いてしまったと言っていました。 とはいえ、Babyとご対面できるのは先の話です。 まだ、妊娠9週目。 ひとまずは、12週の壁を越えるまで余談は許しません。 その先にも、たくさん

          ついにクリニック卒業!おばたのお兄さん&山崎アナに大共感する理由【最速妊娠エッセイ】

          妊娠妻にモヤモヤをぶつけてしまった小さき夫の懺悔。【最速妊娠エッセイ】

          ▼前の記事 やってしまいました・・・ 大反省です。大懺悔です。大自己嫌悪です。 つい妻に、「俺だって色々気を遣ってるんだよ!」などと言ってしまいました。 しかも、お酒の勢いで。 最低ですよね。 なんて小さい男なんでしょう。 なんてダメな夫なんでしょう。 きっかけは、夕食がてら外でお酒を飲んで帰ったことでした。 嗅覚強化中の妻から、「酒臭い」と言われ思わずイラッとしてしまったんです。 最近、僕は、つわりの影響で食べ物のにおいに敏感な妻を気遣って、家で食事をし

          妊娠妻にモヤモヤをぶつけてしまった小さき夫の懺悔。【最速妊娠エッセイ】

          つわりの辛さは、二日酔いに例えると男でも理解できるかも【最速妊娠エッセイ】

          ▼前回の記事 妊娠8週目になり、妻のつわりが日に日に重くなってきています。 食べられる物も日替わりです。 ついに、ドラマみたいにえづくようになりました。 一緒にいて驚きますし、とてもかわいそうです。 海賊妻「おうおう、いいよな涼しい顔して春を感じちゃってさ。こちとら、何食っても吐くんだぜ。おかしいよな」 文句をいいながら、自身の状況を二日酔いに例えて教えてくれました。 二日酔いは、大体この3つのレベル。 レベル1 お昼すぎに復活できる二日酔い レベル2 夕方頃

          つわりの辛さは、二日酔いに例えると男でも理解できるかも【最速妊娠エッセイ】

          つわり妻とメンタルが連動する夫【最速妊娠エッセイ】

          ▼前の記事 最近、妻のつわりが重くなっています。 眠気、腰や背中の痛みにくわえて、食べ物、においに関するつわりも出てきました。 いわゆる、おえっ、ってなるやつですね。 食べないと気持ち悪い、でも食べたら食べたで吐いてしまう。 本当に辛そうです。 海賊妻「これ、終わりのない二日酔いだぜ。このままずっと続いたら子ども生む頃には廃人になってるかもしれない、そしたら、すまん」 終わりのない二日酔いなんて地獄です・・・。 そんな感じなので、妻は家にいても不機嫌かグッタリ

          つわり妻とメンタルが連動する夫【最速妊娠エッセイ】

          心拍確認後、また”胎嚢確認の壁”が立ちはだかるとは【最速妊娠エッセイ】

          ▼前回の記事 先日、心拍確認をしにクリニックへ行った際、心拍確認はできたものの、胎嚢の成長が平均以下だったため、先生から”妊娠の太鼓判”はもらえませんでした。(いわゆる「母子手帳を貰いに行ってください」というやつ) 今回は1週間、間を空けての再診です。 前回の妊娠の時は、心拍確認ができず稽留流産となりました。初めての妊娠〜流産の流れは、我々にとって大きなショックでした。その反動もあり、「最速妊娠」を掲げ、妊活にあたってきました。今度こそ「心拍確認の壁」を超えたと思ったの

          心拍確認後、また”胎嚢確認の壁”が立ちはだかるとは【最速妊娠エッセイ】

          #8 キスのタイミングがわからなくてこじらせ

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          #8 キスのタイミングがわからなくてこじらせ

          マガジン限定

          #7 ブランド物がウケるのはキャバ嬢だけ

          「ロレックスの時計してる時点でオジサン認定wアップルウォッチのバンドがエルメスとかだと無理してんな~って感じしますよねw」 少し前は、男の憧れの三大贅沢品は、「時計」「車」「タワマン」でした。いまは、そんなこと言ってるのは、成り金か昭和センスのおじさんだけかもしれません。 これは、マッチングアプリ、マッチングパーティー、相席居酒屋、20代の頃には無かった婚活系の新サービスに翻弄され続け、結果100人にフラれてしまう、婚活こじらせおじさんの物語。

          #7 ブランド物がウケるのはキャバ嬢だけ

          #6 デブは人間じゃない

          「同じスペックだったら、デブじゃない方がいいに決まってますよね?だって、同じスペックだったら身長高い方がいいじゃないですか~」 デブのおっさんに対して、「ぽっちゃりしてるのかわいい」って言う女子がいますが、アレは自分とは関係のないマスコットとして見た場合、ということを理解するのに2年かかりました これは、マッチングアプリ、マッチングパーティー、相席居酒屋、20代の頃には無かった婚活系の新サービスに翻弄され続け、結果100人にフラれてしまう、婚活こじらせおじさんの物語。

          #6 デブは人間じゃない

          #5 相棒は闇医者

          「女の子って約束に来ないよね。大体6割ぐらいドタキャンじゃない?だから、俺は来ない前提で準備するよ」 優しくて、おもしろいお医者さんがいたら、婚活市場でも人気物件のはず。でも、婚活女子たちは、とてもシビアに類似物件を審査してるんですよね・・・。 これは、マッチングアプリ、マッチングパーティー、相席居酒屋、20代の頃には無かった婚活系の新サービスに翻弄され続け、結果100人にフラれてしまう、婚活こじらせおじさんの物語。