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三浦綾子記念文学館へ📖

アイスホッケーのための遠征でしたが、せっかく旭川に行くのなら、三浦綾子記念文学館を訪ねようと決めていました🤗

クレインズの応援を通じて仲良くなった友達に、「日曜日の午前中、何して過ごす?」と訊ねると、「三浦綾子記念文学館!」
とても気が合います。ありがたいです🤗

館内はそう広いわけではありませんが、貴重な資料がたくさんなのと、年表によってその時々のことを知ることが出来、北海道生まれのわたしにとって、興味深いことがたくさんありました。

塩狩峠


三浦綾子さんの作品の中では、やはり「氷点」「泥流地帯」が有名かと思いますが、わたしの心の中に1番強く残っているのは「塩狩峠」です。

わたしは幼少期を道北の美深町で過ごしました。
旭川の祖父母の家に行くためには、途中の塩狩峠を越える必要があります。
当時は本当に急な峠で、登る前に必ず機関車がもう一台足されるのです。連結をする時のガチャンという金属音に、緊張感が増しました。

塩狩峠を読んだあとは、その時の記憶がお話の出来事とリンクして、まざまざと思い出されたことを覚えています。

絶版となった本


記念館では、絶版となった本を購入することもできました。(オンラインショップもあります。)

愛つむいで 

綾子さんと光世さん、お二人からのメッセージです。綾子さんの言葉に対して、光世さんが応答する形でページは進んでいきます。
お2人の慈愛に満ちた言葉と、思い合う心が沁みるようです。


まっかなまっかな木

三浦綾子さんが書いた、たったひとつの童話です。
三浦夫妻にお子さんはいませんでしたが、きっと子どもが大好きだったのでしょう。
読み聞かせにちょうどいい、優しいテンポの温かな文です。おかもとよしこさんの絵も、優しい気持ちにさせてくれます。
教室に一冊あると良いなぁと思って購入しました。

信じ合う 支え合う

エッセイ集です。こちらはまだ読み始めたばかり♪
三浦綾子さんの書くエッセイは、生きる上で大切なことが散りばめられていて、心が洗われます。
この本が絶版になってしまったことは、とても残念です。
記念館ではまだ購入できますので、旭川にお立ち寄りの際にはぜひ🤗

あなたに贈る言葉(日めくり)

人の言葉というものは、
私たちが思っているよりも、
もっと強い力を持っており、
もっと神秘的なものだと私は思う。

三浦綾子 あなたに贈る言葉
あなたに贈る言葉 三浦綾子

日めくりですから、毎日素晴らしい言葉に出会えます。冒頭の言葉は、はじめのページ♪とても共感させられました。noteを続ける上でも、大切にしたいとと思う言葉でした。

氷点の林


「氷点」の舞台となった見本林が、文学館の奥へ続いています。釧路ではなかなか見ることのできない、立派な木々が並んでいて、とても心惹かれたのですが、前日から続いた雪のために足元が悪く断念しました。同行した友達はすごく行きたかったようで、残念そうでした。

三浦綾子記念文学館まで迎えに来ていただいたタクシーの運転手さんは、秋になるとミズナラの木にリスが来ることを教えてくれました。
季節を変えて、秋にまた来てみたいと思いました。

おまけ♪  出会いの話


今回の旅では、思いがけない出会いがたくさんありました。クレインズファンの方々はもちろん、アイスバックスファンの方々とも再会を喜び会うことができました。

旭川の高校に進学した教え子にも会うことができました。彼は元々クレインズファンですから、旭川のアリーナで会うのも当然かも?とても元気そうな姿にひと安心しました。

日曜日の朝には、イオンの入り口辺りで、相手チームに移籍をした、元クレインズの選手とばったり出会いました。ご縁はまだ続いていることを感じ、嬉しくなりました。

札幌駅で、ライラックの車両故障のためにホームがあちこち変更になり、乗客が混乱していたときには、前に並んでいた韓国人の青年に「旭川行きのホームはここでいいのか?」と話しかけられました。
ついつい、「韓国にもアイスホッケーチームがあるんだよ。」と余計な情報まで加えて答えてしまいました😅青年のちょっとたどたどしい「ありがと」がとっても可愛いかった✨

前述のタクシー運転手さんは、70歳を越える方だと思うのですが、わたし達が遠くから来ていることをとても気遣ってくださいました。娘にするような応対で、それぞれにお菓子までくれました🤗
タクシーを降りた後に、「気をつけて行くんだよー」と送り出してくれて、まるでお父さんのようでした。

良い旅でした🤗

冬の北海道の移動はとにかく大変で、車両故障あり、全日運休あり、車両のドアの凍結あり、乗降ドアの不具合あり、急ブレーキあり、トンネル内の猛スピードあり、とJR北海道の行末がとても心配になることだらけでしたが、仕方がないことはさっぱり諦めて、なんとかなるさの旅でした。

肝心要のひがし北海道クレインズは、プレーオフを見事にきめて、チームの大切な歴史の瞬間に立ち会えたのが本当に嬉しいことでした。

旅で関わってくださった方々、全てに感謝します。
そしてクレインズ!大きな大きな感動をありがとう。

ほんとうに、良い旅になりました🤗

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