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短歌・俳句のようなもの

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短歌、俳句、随筆みたいな文章。「寒月冴空」は正岡子規の「寒山落木」をもじったもの
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記事一覧

「寒月冴空」#16

受けた恩 こころに刻み 進むなり 思ひだし 流るる涙 にじむ面影 死出の山 暗く険しい途…

ちょっこう
3週間前

「寒月冴空」#15

お題:制限 よくお参りする神社には今の天皇陛下や上皇さま、明治天皇の句が貼ってある。素晴…

ちょっこう
6か月前
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「寒月冴空」#14

お題:今は亡き友  ※いっさい、生成系AIは利用しておりません 亡き友や 周忌ふへれど な…

ちょっこう
6か月前
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「寒月冴空」#13

このシリーズ、縦書きにしてみました。 ※画像にしてしまうと自分で何を書いたのか検索したい…

ちょっこう
6か月前
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秋の夜長に

やまとことば は美しいですね 自然を表現することばも多いが 世のはかなさ を表現するものも…

ちょっこう
6か月前
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雪はキライだ

雪はキライだ あいつが突然死んだときも雪だった それを思い出すからか 雪はキライだ その下…

「寒月冴空」#12

はかなさを ゆふがにえんじる ほたるかな はかなさや ほのかにつたえる ほたるかな はかなさを おもひださせる ほたるかな はかなさを ほたるがとびて つづるなり はかなさを 闇にうつせり ほたるかな

「寒月冴空」#11

友眠る 古寺の山に 桜咲く 江戸川の さやか景色 見下ろして しづかにたたずむ 山のいた…

「寒月冴空」#10

墓参り あっという間の 一周忌 自転車で 小春日和に 墓参り 友眠る 墓の御前で 生(せい…

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【伝えたい人のことを聴ける人になろう】

ただ、耳をすますだけでは雑音が聞こえるだけだ。自動車の騒音、風が吹く音、冷蔵庫が働いてい…

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「寒月冴空」#9

キャップ帽 友のおもかげ わきあがる 道歩く キャップ姿よ まぼろしか おもひだす キャッ…

「寒月冴空」#8

寒戻り 戻り過ぎたり 凍る道 寒の戻り 桜咲けども 花見なし 雪の舞う 空に映えたる 桜…

「寒月冴空」#7

春を待つ 蕾も耐える 大寒哉 梅の香や いざなう春の おとづれを 降る雪や サイレンス呼…

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「寒月冴空」#6

※急逝した友に捧ぐ 旧友や しばし待っとけ すぐにいく 旧友の 悲報に涙す 年始かな 旧友の 笑顔が浮かぶや カウンター 突然の 友の訃報に 泣きにけり 旅立ちに 涙止まらず 外出れず 急逝を 信じられずに 唖然とす 旧友の おもひでうかび 消えゆく夜