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ハードSFの書き方20「アニメ BLAMEのセーフガードはなぜ2次元的にへばりついているのか?」

アニメ BLAME(ブラム) を観た。量産型(?)セーフガードが機械都市を移動するのに複数の脚をつかって建造物の壁やフロアをへばりつくように動く、つまり2次元だ。そもそも都市自体は3次元(しかも、何千階層にもなっている設定のようだ、詳しくは原作(アフタヌーン)をみていないのでしらない)なので、移動するなら「テナガザル」のように長い手足をつかって、平面的でなく、立体的に動くのに適した身体特徴のほうがよいような気がする。
が、おそらく人間を排除するために機械なので、そして人間は立体的にはそれほど動かないので平面の移動に特化した形でいいのかもしれない。

内容に対してのコメントはいずれ書く予定(「結界」(トフ防電)を行き来するには「キメラ」になる必要があるのか、など)

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