見出し画像

スキな3曲を熱く語る vol.1

こんにちは!音楽を流しながら筋トレにハマっています。
普段、音楽について多くを語りませんが、10月15日〜17日に開催される「 note CREATOR FESTIVAL」に合わせて「スキな3曲」を振り返ってみました。

1. 愛を知るまでは/あいみょん

あいみょんって聞くと『マリーゴールド』が有名ですが、私のおすすめはラブソングではなく、仕事や生き方について語るこの曲です。現代を生きる20代の想いが「あいみょんらしい言葉」で表されています。


愛を知るまでは 死ねない私なのだ!

タイトル名にもなっているサビでぐいっと「あいみょん節」に引き込まれますが、前後はゆるゆる、ふわふわで、右でも左でもないどっちつかずの若者みたいな曲調です。特に、下記に引用する部分は「自分だけの取り柄や才能だと思っていたことが他の人も持っていると知った虚しさ」や「自分の能力が発揮されずくすぶっている様子」がよく出ていると思います。

あー、誰にもないものを持っていたいのになぁ
無理矢理に抱きしめてた 心を今解いて

▲ Aメロ ▼Bメロ

あー、まだ咲ききれない花のような毎日だなぁ
無茶苦茶に走り続けた 身体を今休めて

この曲をフルで聴いていくうち、現実は厳しいけれど、目の前で起きていることに向きあって生きていく私自身の姿も重ねてしまいます。
また、2021年4〜6月クールの日本テレビ系土曜ドラマ『コントが始まる』の主題歌でした。


2.這い上がれMY WAY/阿部真央

この曲は、実際に私が新入社員のときから勇気づけられています。


まず、出だしの「♪このままじゃ終われないんだよ〜」の部分に諦めの悪さ、意地汚さがぐっとこの一言に収まっています。さらに、Aメロのサビ「♪自信がない〜見いだせない」から「♪〜私だけの道」まで言葉の数が多くて早口ですが、なかなか這い上がれないくて焦っている感情を表しています。

ロックな印象ですが、ロックこそ大事なことがわかっているなとしみじみ感じます。下記は、自分の原点に戻れる歌詞だと思います。

純粋にやってこれたことだけが やっと私を支えているのよ 
大事なものはなくしてないわ でなくちゃ やってられないわ

最後に、「♪君を連れて 高く 高く」の部分。この「君」って誰のことを指しているんだろうって疑問に思います。思い浮かべる人はそれぞれ違うだろうなと。


3.それが大事/大事MANブラザーズバンド

この曲も、新入社員時代に度々頭の中で流れていました。特に、締め切りが迫っているとき。(苦笑)


負けないこと
投げ出さないこと
逃げ出さないこと
信じ抜くこと
駄目になりそうな時 それが一番大事

サビの部分に、仕事や生きていく上で大事なことがすべて盛り込まれていて言うことないです。…と言いたいところですが、後になってこの曲が遠距離恋愛がテーマだと知りました。ガッツを出して働いていた自分が恥ずかしくなりました。


番外編:鈴与グループのCMソング

♪見たこともないもの見てみた〜いなで始まる歌。東京では、火曜の22:40ごろ、ちょうど、テレビ朝日系「報道ステーション」が2本目の特集ニュースを終えたぐらいのタイミングで流れます。子どもが夢見るような歌詞で現実的ではないのですが、思わず、高音で可愛らしい声につられて口ずさんでしまいます。

歌詞の中で気になる現象を3つ挙げてみました。

(1)△ クジラのダンス
(2)◯ 北の国のオーロラ
(3)△ ありんこの涙

おそらく、(2)は見たことがあるって人、多いと思います。(1)クジラの鳴き声やことばについて研究されているので、「泳ぎの一種がダンスかもしれない」という研究も発表されることを期待しています。(3)超望遠で、拡大レンズのカメラがあれば見られるかもしれません。そもそも、蟻は涙を流すのでしょうか?