相変わらず朝となく夜となく 元気に鳴き続けるきな 我が家に慣れるにつれ行動範囲も広がり 我が家の隙間を狙って冒険の旅へくりだします ただ…猫本来の静かな動きに気配を感じられず 気づくと姿が見えない事がしばしば… 先住猫は「おやつが入った箱」を カラカラと鳴らすとひょっこり現れたものでしたが きなは…そうは問屋が卸さなく 「家から出るはずはない」とは思いながらも 姿が見えるまでは気が抜けないものでした
まだこの頃は「聞こえていない」という事に半信半疑だった頃 思いもよらない事が始まりだしました 真夜中になるとけたたましく鳴くようになったのです きなはただ〝誰かを呼びたかった〟だけかもしれません 出している声の音量のコントロールができないきなは 毎回精一杯の声で誰かが気づいてくれるまで呼び続けていたのだと そうしなければ生きてこれなかったのだと………痛感しました 今でも大音量で私を呼ぶことは多々ありますが ボリュームを落としたタイミングで応じることを 根気強くしていくとちょっ
とてもよく鳴き とてもよく遊ぶ お転婆きなですが 元気な割にはごはんを全くたべようとしませんでした 目の前にごはんを出しても全く興味をしめさず でもお腹はすいているからひたすら鳴き続けます 最初はどの様にしたらごはん食べてくれるのかが分からず スプーン1杯のごはんを食べるのに30分かかっていました 最終的には、私の手にごはんを乗せ きなの鼻の近くまで持っていくと ようやく食べてくれるようになりました 数時間おきにお腹が空いては鳴きながら歩き回るきなの後をおいかけては 鼻にごは
2020年の初夏・・・ とある友人宅の物置で彼女は生まれました。 お母さんそっくりの真っ白くて青い瞳の女の子 縁あって我が家でお迎えする事になりました。 ただ、我が家には既に先輩猫がおりましたので 病院で感染する病気を持っていないかを調べ この写真は我が家に来た翌日の姿です。 病院で先生から「もしかしたら音が聞こえていないかもしれないかもしれない」と言われ若干の不安もありつつ・・・ でも・・・「きっと大丈夫!」そう心に固く誓い連れて帰ってきました。 少し長いドライブ旅でしたが
我が家の妖精きなです。 モノを落としても・・倒しても・・びくともしない とても強靭なやんちゃ娘ですが 50㎡弱の狭い世界でも元気に!?過ごす様子を 紹介できればと思っております。 よろしくお願いいたします