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地域おこし協力隊を卒業して、7ヶ月、今の状況。気付き 

しばらくぶりの投稿となりました。
全然投稿していなかったのに、フォロワーさんが結構増えていました。ありがたい。
ということで、
私自身の経験が移住者協力隊もしくは協力隊に関心ある方の何かプラスになれば良いなと思い、この記事をつくっています。

三原市地域おこし協力隊を卒業して、7ヶ月たった今の状況

三原市地域おこし協力隊3年間の任期を終え、
2023年10月末古民家宿 Casa de Mano (カサ デ マーノ) を正式オープンし、
現在
平日 野菜の苗づくり、草刈り、畝立て、30年放置された溝掃除、動物達と触れ合う
週末 宿泊者の対応。

こんな感じの生活をしています。

農作業をして、自然というものを知り、田舎暮らしの洗礼を受けたような感じで、辛くなることもありましたが、まわりの人に支えられながら、大体は穏やかな気持ちで、過ごしています。

私のこの場所での生き方の理想としては、ざっくりいうと、

自分の出来ること、やりたいことを活かして、結果それが人の為になることをする。
地域の方々、ご近所さんと助け合いながら、楽しく過ごす。(今は助けられっぱなし)
自給自足(衣食住、エネルギー等)

こんな感じです。

今は、納得行ってないところも多々ありますが、理想どおりの生き方をするためのスタートラインに立ち、ゆっくり歩んでいます。
最近、ビッグリトルファームという映画を見て、まだまだやることあるなぁと痛感しました。
それでもスタートラインに立てた自分を一旦褒めます。

地域おこし協力隊で活動する中で、地域活性って何なんやろ?
って、何度も自問自答しました。
協力隊をするうえで、根本的で一番大事なところですが、正直はっきりとわかりませんでした。

協力隊卒業後に私の中で、納得いったのは、
自分が何かをすることで、まわりの人が触発され、活き活き行動し始める。

こんなことがありました。
協力者を得て、畑でパーゴラという花壇を作っていたときです。ご近所さんが触発されたかのように、何かの作業を頑張り始めました。

小さいことに感じるかもしれませんが、そういったことの積み重ねが地域活性ではないのかな?と考えるようになりました。

何とも表現しづらい、形としては見えづらいものですが、その現象には確かに良い感覚があります。

とりとめもないことをつらつらと書きましたが、
今の状況、気付きについてシェアさせてもらいました。



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