「なんで私UNISON SQUARE GARDENのファンじゃないのかな」
2020年のうち安心しな!
そのうちファンクラブに入るから
バンドでもアイドルでも、「好きなものには溺れよ」というのが私の昔からの教訓です
でもそのためにはいくつか条件があると思ってて、
①私に追いかける体力があること
②現在も活動中のグループであること
この2つが特に重要
①について
好きなものを全力で好きになったり、応援したりするのって本当に才能だと思ってる
バンドだったら、アルバム全部買って、シングルも買って、DVDも買って、ツアーはできるだけ全通、スペースシャワーTVの番組も全部見る
アイドルなら、アルバム全形態買って、ライブも行って、トレカ全コンプ、ハイタもできるだけ当てて
た、大変だぁ〜お金も時間も惜しみなく注げるのは本当に愛だと思う
もちろん好きだから、応援したいから、そのグループのもつ魅力がファンを動かすと思うけど、それはお互い様で、ファンとグループはお互い支え合いながら生きてる
私にはなかなか難しい
ツアーは1回は行く、アルバムはできたら買う、全形態は無理だから1枚だけ、トレカは欲しいのあるけど、自引きが運命だからコンプはせず
のんびり自分のペースで活動している(いやめちゃくちゃ良いことだろ)
ほんとはもっと溺れたいけど、それには本当に体力がいる、心の余裕にお金の余裕。
ただ好きなだけじゃ溺れられない
②について
現在活動中のグループであること、それと活動年が少なめだったら、見るのは未来の方が多くなるので本当は良い
私は中学生の時にone ok rockを好きになった時から、上の世代のバンドやアイドルを好きになる呪いにかかってしまいました
もうすでに何年も活動してるグループを好きになるのももちろん良いし、なんなら私はそれしか好きじゃないんだけど、過去の曲やコンテンツを追ったりするのは地味に大変
これはもう「運命」じゃないと無理
「運命だ‼️」の勢いで全てを知り尽くさないと大変になる
そして本題
この2つを全て飛び越えて、私の元にやってきたのがUNISON SQUARE GARDENでした
UNISON SQUARE GARDENは今年結成20周年を迎えます
本格的に好きになったのは、3年前で、もうすでに15周年という記念の年を終え、20周年を控えていた
気づいた時には好きになっていました
ずっと少しずつ好きだったはずだけど、ライブが当選してから、リード曲(タイトル曲)だけじゃなくて、アルバム曲も聴いて、「あれこれもいいな、あれ?これも良いけど、、」ってズブズブ沈んでいきました
そして念願の初ライブ
人生で1番楽しかったライブがそこにはありました
楽しすぎて内容を覚えていない、田淵と目があって、目が合いすぎて(早く逸らして!って思ってた)面白くて思わず笑ったら田淵が笑ったことしか覚えてない(かなり詳細に覚えてるやないか)
ただただ楽しいライブなんてそうそうない。ただひたすら楽しいライブなんて。ユニゾンはいつもそうだ。サイコー‼️カッコいいー‼️ありがとー‼️って叫びたい
ただそれだけの、最高にかっこよくて楽しい
それだけが残るライブはユニゾンが初めて
彼らが音楽に向かう姿勢が、私にはちょうど良い距離感みたい。慰められたくない、肯定してほしくない、我儘な私にはユニゾンくらいの距離感がちょうど良い
それからは好きがもっと加速して、UNISON SQUARE GARDENはただ好きなバンドじゃなくて、人生に必要なバンドになった
そしてUNISON SQUARE GARDENが①を飛び越えられた理由
UNISON SQUARE GARDENは「君が好きなようにやれば良い」を良く言う
言葉でも、音楽でも
だから私は自信を持ってUNISON SQUARE GARDENを自分の好きな在り方で、好きでいられる
行ける時にライブに行き、買える時にCDを買って、聴きたい時に曲を聴く
ユニゾンは自由で最高
私たちはUNISON SQUARE GARDENに会えて幸せだ。UNISON SQUARE GARDENがいる人生は強く美しく楽しいものになった
20周年を迎えるUNISON SQUARE GARDENへ
20周年おめでとうございます、私とあまり歳が変わりません
7/24は行けません、卒論の締切日なのです
悔しいですが、学生ですので仕方ありません、、悲しいですがお金もありません
7/24が終わっても、UNISON SQUARE GARDENでいてくれますか?
私はもうUNISON SQUARE GARDENがいない人生は強く生きられそうにありません。いや、強く生きたいですが、ちょっと元気がなくなると思います
いつの間にか、私にとって斎藤宏介の声が1番説得力のある声になりました。田淵智也の信念が、私の生きる指標になりました。鈴木貴雄の人間らしさが、私の迷っていた部分を救ってくれました。
これからもUNISON SQUARE GARDENが好きな私自身を信じ、生きていきます
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?