チャットモンチーのライブに行きたい

ライブハウスの小さい箱の中で爆音でチャットモンチーを聴きたいし、フェスみたいな大きな会場で、たくさんのチャットモンチーファンに囲まれながら思いっきり飛び跳ねたい

でももうチャットモンチーはいない
チャットモンチーのライブに行くことはできない

あの時、2000年に私が今の歳で生きていても、私はチャットモンチーを好きでいられたかな？

それはちょっと分かんない、、色んな経験をした今だからチャットを好きになったと思うし、今チャットがどうしようもなく好きでいられる自分がとても誇らしい

けどずっと見ていられたらもっと幸せだったろうな、、

今よく言われる「エモい」歌は全部チャットモンチーに詰まってる、いやエモいでは済まされない、「言葉にできないどうしようもない思い」は全部チャットモンチーが教えてくれる

「チャットモンチーになりたい」という言葉をよく聞くし、よく見る

私もそう思う、私もチャットモンチーになりたい
昨日友達にロールモデルは誰かと聞かれて思い出せなかったけど、そういえば私はチャットモンチーになりたいんだった

小さい箱にいても、大きなステージに立っていても、私の目に彼女達は私と変わらない普通の女の子に見える、女の子がバンドをやっているのに、それがとてもかっこよく見える（映像でしか見たことないから、実際に見たら普通の女の子には見えないかも、、）

スーパースターみたいに、自分とかけ離れた世界に生きてるんじゃなくて、チャットモンチーは私と同じ世界を生きてるように感じる、それでもチャットはスーパースターなんだ、それがとても大好きだ

私は、曲とそれを歌う人を切り離せない
だんだんとアーティストを人として尊敬できなければ、曲を好きになれなくなった（本当は良くない）

チャットモンチーは、「曲は私に勇気を、人柄は憧れを」与えてくれる

やっぱり私はチャットモンチーになりたい

あんな風に恋や仕事の人生に真っ直ぐに生きたい

チャットモンチー（済）のチャットモンチーへ

私はやっぱりチャットモンチーになりたいです
３人みたいにかっこよく生きたいです
チャットモンチーは今もいるけど、ほんとはいなくて、私がチャットモンチーを聴くには、見るには、何かを介さないといけないけど、ずっとチャットモンチーは私の中で生き続けます

もし続編を始めるなら、その時は1番に飛んで行きたいです

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