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見る前に飛べ 〜Leap before you look〜

大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。年末から年始にかけて非常に忙しく、ここまで自分に暇な時間が無いという自体に陥った事は今まで無かったんじゃないかってくらい忙しくて、大変でした。その結果このタイミングという言い訳です。今年も宜しくお願い致します。

日本人として一年の始まりは、なんと言ってもやっぱり初詣。喩え気休めだとは言え、たった10円やそこらを投げて、「俺なんて100円だぜ!」とか「馬鹿!俺は500円だぜ!」とか言って、結局5円を投げた人となんら変わらない一年が待っているのにも関わらず、それでも張り切って、「今年一年幸せな年でありますように」と口々に願いを込めるのを見ているのも、それなりの風情を感じ、同じように俺だって50円くらいは投げて手を合わせ、幸せを願い、この季節柄の催し事を楽しむわけです。

で、話は変わりますが、小学校とか中学校っていう幼い時代を共に過ごした友達って、自らの出不精のせいで、凄く疎遠になっちゃってて、もう誘われる事なんてないだろうなって思ってたんですけど、同窓会にいきなり誘われてしまって、すごく迷ったんだけど行って来たんです。そんな5年も10年も会ってない人達20人くらいと飲むってんだから、それはもう地獄のようなものです。

しかも、他の人達は全員しょっちゅう会ってるみたいで、俺みたいな恥かしがり屋さんが入れる隙なんてあるのかと不安だったんですけど、顔を出してみたら案外いけるもので、当時呼ばれていた愛称でチヤホヤされて困りました。

ただ、ずっと隣で話しをしていた女性が一体誰だったのか、最後の最後まで解らず、謎を残す結果となってしまいました。時間の流れとは、時として残酷なものなんだなって、酷く痛感した出来事でした。

さてさて、今年こそはと言い続けて数年が経過しています。今年こそは揺るぎない幸せを掴ませて下さいよ、神主諸君。と今は願うばかりです。

※新年早々長々と書いてしまって申し訳御座いません。それでは改めて、明けましておめでとう御座います。今年も宜しくお願い致します。

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