推しは何人いても良いのである。

どうも、ぴぃです。




プロフィールを見てもらえると分かると思うのですが、私は現在



SixTONES

SEKAI NO OWARI



この3組をメインに推しています。
他にもアニメや特撮など、色々と好きです。




3組の曲をかわるがわる聴くようになり、今まで自分の中でフワフワしていて分からなかった

"グループによる音楽の特徴"

が分かるようになり、意識するようになりました。



そういうものがあると知ってはいても、

何がこのグループの特徴か?
何がこのグループの強みか?

なんて、はっきりとは分からなかったのです。



例えば「歌が上手い」と評判が良いグループが2組いたとして、私にはどっちも歌が上手いことまで分かっても、どちらのグループがどんな風に上手いのか、違うのかまでは分からない。


そんな状態だったんですね。



が、そんなの気にしないって人もいるだろうし、みんな違ってみんないいのも分かってる。





だから、ここで私が言いたいのは


違いが分かると推すのが楽しくなる


ということです。




私の推しを挙げつつ(布教しつつ)、違いが分かると推すのが楽しくなる理由を私なりに説明したいと思います。






私のオタク生活は

嵐から始まりました。


嵐は歌唱とダンス、共に高クオリティ。
安定した歌に安定したダンスだからこそ、見聞きすると「来ました!」感がある。

そこで"飽きさせる"より"好きを増やす"のが凄いところ。
国民的アイドル。オーソドックスでありながら、大きな感動を与えてくれます。

ライブでは常に最新技術を導入、工夫を凝らして、どの席から見ても楽しめることに尽力。
「嵐はマンネリが苦手」とメンバーが話すほど、
進化も止まらないのが尊敬の域です。

彼らはファンへの想いが並大抵ではないのも魅力だと思う。活動休止という決断をする際には、メンバー同士やスタッフ達とも何十回と話し合いをし2年という猶予を設定。この2年でファンにできる限りの還元を、活動休止の際の際まで届けてくれました。

だからこそ活動休止中の今でも、ファンは5人を応援し、新しくファンになる人もいるのだと思います。

ちなみに主の推しは松本潤さんです。





次の推しで私は違いを楽しむことに覚醒します。

SixTONESに出会いました。


出会った時はいい意味で"アイドルである"、"ジャニーズである"ことを感じさせない音楽活動に驚きました。

デビュー曲の「Imitation Rain」はYOSHIKI作詞作曲。5thシングル「マスカラ」はKing Gnu/millennium paradeの常田大希が楽曲提供など、大物との音楽活動が幅広い。まだ今年でデビュー3年目のグループとは思えない経歴。

さらに2thシングル「NAVIGATOR」から現在に至るまでシングル曲の別バージョンがCDに収録されるようになる。既存楽曲を新たに生まれ変わらせるのはジャニーズではあまり見ない。

流行りの音楽から着想を得て楽曲制作、イベントを企画する彼らの挑戦は、嵐をずっと推してきた身からすると「お前ら本当にジャニーズか?」となった。

すごいのはその多様な音楽にピタリとハメてくるSixTONESの歌唱力。Jr.の頃から映像作品や舞台に出演し培った、ジャニーズ1と言われる歌唱力に、それを落とさずガラリとイメージを変えるほどの表現力。

騙されたと思って聴いてみよう。
確実に想像以上の感想が出てくるから。

この6人、とても個性的で推しがまだ定まってない感があるのですが今は京本大我さんに狂ってます。




個人的に今1番熱い

SEKAI NO OWARI、やばい。


「Habit」の大ヒットが記憶に新しいセカオワ。私も「Habit」にハマったのがきっかけでセカオワのオタクになりました。

ジャニーズ2組に触れてきた私の度肝を何度抜いたら気が済むのか分からない。歌詞、音楽、ライブ、全てが唯一無二と言っていい。

時に世界の核心を突き、時にファンタジックな世界を見せてくれる語彙力高すぎな歌詞。「Dragon Night」や「スターライトパレード」がファンタジックな歌詞だったにも関わらず、去年大ヒットした「Habit」は人間の思考の核心を突き聴く人に考えさせる哲学的とも言えるような歌詞。これらを聴いてから「Dairy」や「Love the warz」を聴くとこれまた驚かされるんだから大変である。

そんな歌詞たちに音楽は見事にベストマッチしている上にこちらもクオリティが高い。メンバーのうち三人が作詞作曲の両方をこなせてどんな組み合わせでも最高なのが尊敬というか、もはや崇拝するレベルです。

特に全てが緻密に練られたライブは本当に行ってみたい気持ちしかない。会場に入る前にも仕掛けを作り、ライブ本番では物語が紡がれ、全てが繋がった時の衝撃といったら言葉に表せられない。それを考えているのがメンバー自身、主にFukaseやSaoriなのが本当に恐れ入ります。

主はFukaseさんが好きです。






いかがでしたか?

リンクを貼った動画を見ていただくと、より理解が深まると思います。

なるべく3組の違いを分かりやすくしたのですが、読んで比べてみたら…


めっちゃ楽しくない?



違いを簡単にでも見出して比べてみると、そのグループの傾向などが浮き出てきてとても面白いです。

そしてこれにより、グループの似ている部分も見えてきます。

自分の推しの傾向が分かりやすくなるのです。


もし、すでに好きなグループがいるけど違うグループ気になってる……という方は、どんな形でもいいので1度触れてみることをオススメします。

それでファンになるかどうかは関係なく、必ず自分が見たことない景色や感じたことの無い感覚を感じたりするはずです。

自分の世界を広げることは、推しに直結するものだけでなく、自分の日常の行動や考えまで変えてくれます。

今まで以上に推し活も、仕事や学業も楽しくなるかもしれません。



ご拝読、ありがとうございました🙏

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