うるおい めぐみ

さまざまな日常の一コマを切り取って書こうと思っています^_−☆

うるおい めぐみ

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最近の記事

発酵の色

今年は梅を白梅にして、少しだけ干してあとはこのまま瓶で保存の予定。 左上は、コンソメの代わりになるコンソメ麹を作っているところ。 右上は、梅の傷んだものをいいところ取りで使って梅酢を作っているところ。  2ヶ月くらい発酵させて濾すと綺麗な杏色の液体になるらしい。 ちなみに コンソメ麹の色は、にんじんの色なんだけど、醸されてだんだん柔らかい色に。 梅酢の色は、完熟梅の果肉の色+常在菌の色。 薄く菌の膜ができていて白っぽく見える。 この膜のおかげで他の雑菌?が入れない

    • きらめく時空の中で

      どこまでも突き抜ける青空 ゴージャスにきらめく太陽 その中で無邪気に キラキラとワクワクと舞い踊る光の粒子達 ケラケラと明るい笑い声ではしゃぎまわる光の粒子達 クルクルと回る クルクルと踊る ケラケラと笑い合う キャッキャと絡み合う 見えないものに守られている優しくて安心な空間の中で きらめく時空の中で いつまでも無邪気に跳ねまわる #日記 #エッセイ#詩 #ポエム #写真 #日常 #憧れ

      • 季節の変わり目に

        優しげな風と 緩やかな空気と 爽やかな日ざしと さまざまな色の花たちと うつろいゆく季節の中で ただ 今を楽しむ ただ あるを感じる あっという間に幸せになる #日記 #エッセイ #詩 #ポエム #写真 #コラム #幸せ

        • 甘やかなひととき

          甘やかなひととき 暖かい風が頬を撫でてゆくとき 甘やかなひととき 優しい日ざしを全身にまとうとき 甘やかなひととき さわさわと木々の葉音が聞こえるとき 甘やかなひととき 可愛い子どもの声が遠くに聞こえるとき 甘やかなひととき 誰かのぬくもりをふと感じるとき 甘やかなひととき すべてを忘れてほっとするひととき #日記 #エッセイ #詩 #ポエム #写真 #カメラ女子

          どんな自分も愛したい

          いろんな人に出会い いろんな出来事に出会い いろんな感情を味わい いろんな思考が浮かんでは消え ぼこぼこと湧き出る温泉のように暖かく現れ暖かく流れてゆく すべて すべて どんな自分も愛したいというあらわれ そうであれば どんな自分も愛してみようと思う どんな私も愛おしい私だから。 #愛 #日記 #エッセイ #詩

          どんな自分も愛したい

          傷つくことを恐れない

          私は弱いから 傷つきやすいから 傷ついたら立ち直れないから 傷ついてはいけないと思っていた 傷つくことを悪いことだと思っていた だから、傷つかないように 傷つけられないように ある時は逃げ、ある時は戦い 必死で傷ついたことを隠し 何もなかったふりをして 生きてきた でも、ふと 傷ついてもいいんだと気づいた 傷ついたら泣けばいい 傷ついたら悲しめばいい 傷ついたら怒ればいい どんな感情も味わえばいい どんな感情も抱きしめて愛すればいい

          傷つくことを恐れない

          どんな時も

          冷たい風が吹きすさぶ時も 暖かい日差しが包んでくれる時も 柔らかい風が頬を撫でる時も 激しく雨が叩きつける時も 花が咲き誇る季節にも 雪がチラつく季節にも 灼熱が地を焼く季節にも 紅葉が華やかな季節にも 日々移りゆくものはあれど どんな時も どんなところにも その中にその時だけの美しさがあり 愛がある #日記 #エッセイ #詩 #日常 #写真

          ただあるとき

          私がただあるとき 深い静けさの中にいる そこに言葉はなく ただ暖かさがある 私がただあるとき 私の中心から 絶え間なく こんこんと愛が溢れでてくる そして それは暖かい空気となって私を包みこみ いつの間にか私の境界はとけてゆく 私がただあるとき そうして私はいなくなる そうしてあなたとひとつになる

          美しいものは

          美しいものは、優しい 美しいものは、強い 美しいものは、穏やかである 美しいものは、淡々とただある 美しいものは、神々しさを持つ 美しいものは、調和が取れている 美しいものは、爽やかである 美しいものは、繊細である 美しいものは、純粋である 美しいものは、独特の輝きを持つ 美しいものは、凛としている 美しいものは、しなやかである 美しいものは、すぐそこにある 美しいものは、あなたの中にある

          繊細さを手放してゆく

          そうそう簡単なことではないかもしれないし、わざわざしなくても良いことなのかもしれない。 繊細さは、自分でも大好きなところでもあるから。 けど、ふと自分の中のその繊細さを少しだけ手放してみたくなった。 繊細でありながらも、大胆さも持ちたいと思ったのだ。 繊細かつ大胆。 いつも私は、相反するものを2つ持ちたがる傾向がある。 甘いのと辛いの 強いのと弱いの 重いのと軽いの 新しいのと古いの 硬いのと柔らかいの 早いのと遅いの なんだかそんな風に、いろんな2つのバランス

          繊細さを手放してゆく

          都会の色

          私が住んでいる名古屋が都会なのかは、さておいといて。 この時間になると我が街は黒の街になる。 昼間は白かったり、グレーだったりしたものも、元の色を失い、ネオンや灯と共に新しい顔を見せはじめる。 満月の日は、またその黒と月灯りのコントラストが絶妙に美しく、なんとも見飽きない風情があり、 夕陽が赤々と美しく輝く日には、建物のミラーに反射し、自然界にはないドラマチックな風景を見せてくれる。 そして雨の日は、空にも建物にももやがかかり、いつもの黒に変わりさまざまなあいまいなグ