見出し画像

ブロックチェーンは         「マルチチェーン」という次の段階へー

おはようございます。

岐阜から大阪へ向かう途中の新幹線の中で記事を書きます。

今日は中級編です。
ブロックチェーンも、いよいよ大手企業、国家機関、そして
個人が認知して活用する段階に入りました。
ブロックチェーンそのものの存在が知られ、使われ始めたと言うことです。

今、どこのブロックチェーンを使ってToken(コイン)や
DApps(ブロックチェーンを使ったアプリケーション)を作れば良いのか。
社会そのものが悩んでいます。

一般企業がブロックチェーンを使い出すのも
現実的に遠い未来ではないと思っています。

そして何より「どこが競争で打ち勝ち、一番になるのか」
考えている方も多いのではないでしょうか。

ここですごく大切になることは、ブロックチェーンの今からの時代、
一番大切になることは「共存」という形であることです。

縦の時代から、横のつながりの時代へー

蹴落としていく縦社会は今までの時代ー
今からは、横のつながりを大切にする分散化の横社会の時代が
待っています。

ブロックチェーン分野においても資産として持ち、
トークン、コインへの投資家も多いのも事実です。

そして、ブロックチェーンを用いて開発や事業の一環に取り入れたり、資金調達サポートを含めた育成に力を入れるベンチャー企業、インキュベーション企業も多い事でしょう。

その上でこれからはどんなブロックチェーン プロジェクトが生き残るのか。

ずばり、共存が出来るプロジェクトです。

どれだけの技術があって独自性がそこにあったとしても
他のブロックチェーンと互換性を持たなければ、
これからの時代「取り残されてしまいます」

日本という国でもかつて、技術上で
「日本ではリードしたが世界ではリードできなかった」企業が沢山存在します。

何が言いたいかというと、特にワールドワイドになっていく今からの時代、
必要になるのはこの「共存出来る未来」です。


画像1

必要になる技術ー "クロスチェーン"と"サイドチェーン"

具体的にどのようにしてブロックチェーン 同士を繋げるかというのが
この二つです。
クロスチェーンとサイドチェーン。

この二つについて具体的にはまた記事を書きたいとは思っておりますが、
大切なポイントは、この2つの要素が、ブロックチェーンの世界で
拡張性と相互運用性を持たせ、無限の可能性を創るということです。

クロスチェーンは、第三者を介す事なく取引所で取引が出来る技術
(アトミックスワップという技術が元になり可能)で
ブロックチェーンの相互運用性に繋がります。

サイドチェーンは、
ブロックチェーンそのものに拡張性を持たせる技術
(ブロックチェーン技術の一つ)です。
ブロックチェーンのメインチェーンの側にサイドチェーンをつけることで
送金の高速化、セキュリティを高める、ハードフォークしなくても済むなどの"可能性を増やす"メリットを持たせます😊

技術の話になりましたが何が言いたいかというと、
これから先、一つのもので完結するのではなく、
色々なものが点と点で繋がる無限の可能性を持った時代に
なっていくという事です。

AIや、IoTと同じく、ブロックチェーンの分野も
技術はどんどん進化していきます。

その上で、ブロックチェーンについても沢山出てくるが
それ同士で繋ぐことが出来る・拡張性を持たせる事ができる事で
料理や芸術のように無限の可能性が広がってきます。

この世に一つで完璧なものは、なかなか存在し得ません。

何かで補う必要が出てきます。

上記に書いたブロックチェーン プロジェクトがこれから多く世に
出てくる事でしょう。

ブロックチェーン、暗号通貨はどこまで行っても技術

これを忘れないようにも、しなければいけませんね💡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?