深夜食堂みたいになりたいな
「深夜食堂」好きなんですよね。小林薫さんが主演のドラマ。小林さん素敵だよね。渋くってさ。
下町にある、夜中にだけ開けてる食堂が舞台のドラマでね、常連さんとか、お仕事帰りの人とか、色んな人がフラっと来て、お喋りしたり、美味しいもの食べて帰っていくの。
出てくる料理も、豚汁とか、だし巻き卵とか、ミニトマトを豚肉で巻いたやつとかでさ。
家庭料理って感じだけど、それがいいんだよね。
素朴だけど、そういうのが美味しいじゃん。
noteで、色んな人のページみてると、なんかお店みたいだなあ、って思うの。
この人は、落ち着いたカフェって感じがするなあ、とか、あの人は、手作りご飯の美味しいお店って感じだなあ、とかさ。
書いてる内容ってよりも、文章の雰囲気なのかなあ。
私は、なんだろう。カフェとかバーっていうには、オシャレ感が足りないしなあ。
もっと、地元のおばちゃんがやってる小さい食堂みたいな感じがいいな。
それこそ、深夜食堂みたいなさ。
あのドラマって、めっちゃ大きい事件が起こるって感じじゃなかったと思うんだよね。
お店に来て、お客さん同士でおしゃべりしたり、ひとりでご飯食べたりさ。
お店全体に温かい空気が流れてる感じがして、それがすごくいいなあって思うの。
もしほんとに家の近くにあったらさ、眠れないときとかに食べに行きたいもんね。
私、暗い話も、やらかした話も書くし、深夜食堂というには、いささか落ち着きがないのでは、という気もするんだけど。
でも、あの、ふらっと立ち寄れて、あったかい空気が流れてる感じ好きなんだよね。
もし、私のnoteがお店だとしたら、深夜食堂みたいなのがいいなって思う。
そういう感じ出てたらいいけど、どうかなあ。
今はまだでも、これから、ということで。
そんなわけで、明日もだいたい同じ時間に店を開けます。気が向いたらいつでも来てくださいね。
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