リアルタイムで聴いたのは『Mellon Collie And The Infinite Sadness: Dawn To Dusk（メロンコリーそして終りのない悲しみ）』の方で（タイトルなげーな）、この曲が入ってる『Siamese Dream』は後追いで聴いたんですけど、素直な、といったら語弊ありまくりなんだけど、そこまで装飾されてない曲がこっちのアルバムは多くて（「Today」とか名曲よね。そのうちここでも書くと思うけど）、ギターのディストーションと相反するようなメロディの綺麗さと、ボーカルの繊細さと、ドラム・ベースの確かさが、グッとテンションを上げてくれるのよね。
あとまぁ、やっぱギターのリフよね。いかにも”オルタナ”って感じの入りから、印象的なリフに繋がって、それが曲を通して繰り返される感じ。で、間奏のギターソロ。こう言っちゃなんだけど、「青春」というか、「ティーン」というか、その”青さ”を象徴するようなギターが随所で聴ける曲。好きです。