人生ゲームのような人生を送りたい話
先日、母と2人で人生ゲームをした。
まあ有名なボードゲームのあれではなく、Wii(なぜかもうめちゃくちゃ昔のゲーム機のような響き)でやったのだが、久しぶりにしてみると楽しかったので人生ゲームの話をしたい。
なにが楽しかったのかというと、金だ。
今ケチ臭い香りがしただろ。
まあね、現実とは違うのよ、マネーが。
いやいや一度にそんな貰えんやろというくらいの金の量。
1億や2億が平気で転がってくる。
最終的に私は17億円くらいを手に入れて終わったわけだが、こんな幸せな人生は一体どこにあるのか。
私のリアル人生ゲームは100円規模の戦いだというのに、Wiiの人生ゲームは一体誰の人生だと言うのか。
人生ゲームのような大金の大移動を見ていると、なんだか虚しくなってきてしまい、「ああ、私にもその17億円の10分の1、いや100分の1でいいから、、、」と真剣に思ってしまった。
とは言っても人生ゲームは所詮ゲーム。
ゲームとは非日常を楽しむものなのかもしれない(遠い目)。
あの人生ゲームは人生だがゲームなのだ。
だとすれば私は自分のリアル人生ゲームを100円単位で生き抜くしかねえ。
私はサバイバー、金はねえ、、、
でも、、、
と前向きな言葉を発したいところだが、サバイバーも生きるためには金がいる。
金をくれ。
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