プロアマ野球研究所(PABB‐lab)

年間300試合以上を取材する野球ライター・西尾典文と、有名サイトの野球記事を担当するベ…

プロアマ野球研究所(PABB‐lab)

年間300試合以上を取材する野球ライター・西尾典文と、有名サイトの野球記事を担当するベテラン編集者がタッグを組んだ“ベースボールラボ”です。ドラフト候補を中心にアマチュア野球やプロ野球のオリジナル記事を配信していきます。プロ野球球団のスカウトの方々も読んでいる記事をお見逃しなく!

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  • 「プロアマ野球研究所~ドラフト最前線」

    ドラフト戦線に浮上したアマチュア選手をウオッチしている「プロアマ野球研究所」。主任研究員である野球ライターの西尾典文が執筆、大手サイトで経験豊富なベテラン編集者が編集した記事を提供します。

記事一覧

固定された記事

2024年4月版「ドラフト候補」を格付け!“ドラ1競合”から”育成指名”まで「61人」全リストを公開

大学野球の春季リーグ戦が本格的にスタートし、高校野球の春季大会、社会人野球のJABA大会も行われた4月。「プロアマ野球研究所」主任研究員の西尾典文が、現地で視察した5…

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帝京の“巨漢スラッガー”が本塁打を量産!奈良飛雄馬、高校トップクラスのパワーを誇る“強打者”

高校野球の春季地区大会が全国各地で行われている。甲子園出場には繋がらない大会だが、ドラフト候補にとっては、夏の地方大会に向けて、どこまで調子を上げているか、注目…

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福井工業大にプロ注目の2年生投手が現る!? “高速右腕”岩本剛生が全国区になる可能性 京都共栄時代は無名

各カテゴリーでドラフト候補がアピールを続けているが、素晴らしいプレーを見せているのは、今年のドラフト会議で対象になる選手だけではない。今回は、北陸大学野球で驚き…

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金沢学院大の“大型外野手”井上幹太がドラフト戦線に浮上へ 神村学園出身の強打者

5月下旬となり、大学選手権出場をかけた春のリーグ戦は大詰めを迎えている。ドラフト対象となる4年生は、何としても大舞台でアピールする機会を勝ち取りたいところだ。今回…

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宮崎商の“大型遊撃手”中村奈一輝、ドラフト戦線に浮上へ…“二刀流”でも活躍中!

春から夏にかけてドラフト候補が多く出現してくるのは、やはり高校の選手が多い。プロからの需要が高いショートでは、以前のコラムで、斎藤大翔(金沢)、今坂幸暉(大阪学…

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光本将吾が東芝の「4番打者」に急成長! 滋賀学園、帝京大出身の大型外野手がドラフト戦線へ 

社会人野球で最大の大会と言えば、7月に行われる都市対抗野球である。ドラフト候補にとっても最も重要な大会となるが、予選の開幕が目前に迫ってきている。今回は、そんな…

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札幌学生野球で”無双状態” 星槎道都大・佐藤爽がドラフト戦線に急浮上!高校時代は無名の左腕

各地で優勝争いが大詰めを迎えている大学野球の春季リーグ戦。この春に一気に評価を上げてきた選手も少なくない。今回は、その中から札幌学生野球で圧倒的な成績を残してい…

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大阪桐蔭、履正社を撃破…大阪学院大高・今坂幸暉、高校球界屈指のショート!12球団のスカウトが熱視線!

高校野球の春季大会は各地で地区大会の出場校が決まり、ドラフト候補となる選手のアピールが続いている。今回は、春の大阪府大会で履正社や大阪桐蔭を破った大阪学院大高を…

100〜
割引あり

抜群の守備力でドラフト指名を狙う!中央学院大・梅沢唯冬、打撃力も向上 全日本大学野球でアピールへ!市立柏出身の遊撃手

5月中旬となり、6月の全日本大学野球選手権に出場するチームが徐々に決まり始めている。今秋のドラフトで目玉と見られている、金丸夢斗がエースとして活躍する関西大や、中…

100〜
割引あり

高速右腕、評価急上昇!鹿児島実のエース、井上剣也にスカウト陣が熱視線!

昨日のコラムでは、九州ナンバーワン投手との呼び声が高い狩生聖真(佐伯鶴城)を取り上げた。このほかにも、一気に評価を上げてきた高校生投手が九州にいる。鹿児島実のエ…

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城西大で覚醒した“大型スラッガー”坂口渉がドラフト戦線に急浮上!岡山・興譲館時代は無名

大学野球の春季リーグは佳境を迎えており、大学選手権への出場を決めたチームも出始めている。ドラフト指名を狙う選手には、残り試合でのスカウト陣へのアピールが重要とな…

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ポテンシャルが高すぎる!佐伯鶴城のエース、狩生聖真にスカウト陣が殺到 練習試合を視察した球団幹部の実名を一挙掲載!

選抜高校野球では、報徳学園の今朝丸裕喜、阿南光の吉岡暖らがスカウト陣からの評価を大きく上げた一方で、甲子園への出場経験はなくても、夏の大会に向けて注目度が高まり…

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大型遊撃手がドラフト戦線に急浮上 金沢・斎藤大翔を全12球団が視察 守備とスピードは高校生トップクラス!

高校野球の春季大会は各地で熱戦が続いており、スカウト陣の視察情報も多く報道されている。今回は、北信越でこの春に一気に浮上してきた、運動能力抜群の大型ショートを紹…

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独自計測!最新「球速ランキング」を一挙掲載 150キロ以上は7人、145キロ以上は71人 有望株が続々登場!

大学野球の春季リーグ戦が開幕し、高校野球と社会人野球も各地で公式戦が行われた4月。「プロアマ野球研究所」がシーズン中に毎月、公表している「球速ランキング」。今回…

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仙台育英出身のベンチ外投手がドラフト戦線に急浮上!帝京大・菅原天斗 リーグ戦未勝利も…ボールの勢いは大学トップクラス!

高校生ドラフト候補の場合、最終学年に大きく評価を上げる選手は珍しくないが、近年では松山晋也(八戸学院大→2022年中日育成1位)のように大学生でも同様のケースが目立…

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浦和学院、東洋大時代はいまひとつだったが…エイジェックで急成長した“155キロ右腕”河北将太

今年は、昨年の度会隆輝(ENEOS→DeNA1位)のような目玉候補が不在と言われている社会人選手だが、シーズンが本格的に始まり、スカウト陣の間で徐々に名前が挙がる選手が増…

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2024年4月版「ドラフト候補」を格付け!“ドラ1競合”から”育成指名”まで「61人」全リストを公開

大学野球の春季リーグ戦が本格的にスタートし、高校野球の春季大会、社会人野球のJABA大会も行われた4月。「プロアマ野球研究所」主任研究員の西尾典文が、現地で視察した50試合に出場した選手のなかで、今秋のドラフト候補61人を格付けして、一挙に公開したい。

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帝京の“巨漢スラッガー”が本塁打を量産!奈良飛雄馬、高校トップクラスのパワーを誇る“強打者”

高校野球の春季地区大会が全国各地で行われている。甲子園出場には繋がらない大会だが、ドラフト候補にとっては、夏の地方大会に向けて、どこまで調子を上げているか、注目される場と言える。今回は、ホームランを量産している帝京の“巨漢スラッガー”を取り上げる。 2024年5月21日 高校野球春季関東大会 花咲徳栄5-12×帝京(8回コールド) <打撃成績> 5打席 3打数 2安打 1本塁打 3打点 2四球 三振・四球・レフトホームラン・レフト前ヒット・四球 帝京が13安打を放ち、花

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福井工業大にプロ注目の2年生投手が現る!? “高速右腕”岩本剛生が全国区になる可能性 京都共栄時代は無名

各カテゴリーでドラフト候補がアピールを続けているが、素晴らしいプレーを見せているのは、今年のドラフト会議で対象になる選手だけではない。今回は、北陸大学野球で驚きのパフォーマンスを見せた2年生の本格派右腕を取り上げる。

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金沢学院大の“大型外野手”井上幹太がドラフト戦線に浮上へ 神村学園出身の強打者

5月下旬となり、大学選手権出場をかけた春のリーグ戦は大詰めを迎えている。ドラフト対象となる4年生は、何としても大舞台でアピールする機会を勝ち取りたいところだ。今回は、そんな中から地方リーグで注目を集めている大型外野手を取り上げる。 2024年5月19日 北陸大学野球春季リーグ戦 金沢学院大3-4×福井工大(延長11回タイブレーク) <打撃成績> 5打席4打数3安打1打点 ライト前ヒット・センターツーベース・キャッチャーフライ・四球・レフト前ヒット 金沢学院大が勝てば

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宮崎商の“大型遊撃手”中村奈一輝、ドラフト戦線に浮上へ…“二刀流”でも活躍中!

春から夏にかけてドラフト候補が多く出現してくるのは、やはり高校の選手が多い。プロからの需要が高いショートでは、以前のコラムで、斎藤大翔(金沢)、今坂幸暉(大阪学院大高)を取り上げたが、今回は九州で注目を集めている大型遊撃手を紹介する。 2024年5月3日 中九州ベースボールウィーク 佐伯鶴城6-7×宮崎商(9回サヨナラ) <打撃成績> 5打席5打数2安打1盗塁 サードゴロ・レフト前ヒット・レフト前ヒット・サードゴロ・セカンドゴロ <投球成績> 3回 被安打3 0失点 4

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光本将吾が東芝の「4番打者」に急成長! 滋賀学園、帝京大出身の大型外野手がドラフト戦線へ 

社会人野球で最大の大会と言えば、7月に行われる都市対抗野球である。ドラフト候補にとっても最も重要な大会となるが、予選の開幕が目前に迫ってきている。今回は、そんな中で今年大きな成長を見せている強打の外野手を取り上げる。 2024年5月8日 社会人野球関東選抜リーグ 鷺宮製作所3-7東芝 <打撃成績> 4打席 4打数 2安打 1打点 1盗塁 センター前ヒット・レフトフライ・レフト前ヒット・ショートゴロ 東芝が鷺宮製作所に逆転勝ちをおさめた試合で、打線を牽引する活躍を見せたの

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札幌学生野球で”無双状態” 星槎道都大・佐藤爽がドラフト戦線に急浮上!高校時代は無名の左腕

各地で優勝争いが大詰めを迎えている大学野球の春季リーグ戦。この春に一気に評価を上げてきた選手も少なくない。今回は、その中から札幌学生野球で圧倒的な成績を残しているサウスポーを取り上げる。 2024年5月14日 札幌学生野球春季リーグ戦 東海大札幌キャンパス0-1星槎道都大 <投球成績> 9回 被安打4 0失点 15奪三振 2四球 <春季リーグ戦成績>(5月14日終了時点) 5試合4勝0敗 28回1/3 被安打16 自責点2 39奪三振 8四死球(7四球・1死球) 防御率

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大阪桐蔭、履正社を撃破…大阪学院大高・今坂幸暉、高校球界屈指のショート!12球団のスカウトが熱視線!

高校野球の春季大会は各地で地区大会の出場校が決まり、ドラフト候補となる選手のアピールが続いている。今回は、春の大阪府大会で履正社や大阪桐蔭を破った大阪学院大高を牽引している強打のショートを取り上げる。 2024年5月11日 高校野球春季大阪府大会 準決勝 大阪学院大高3-2大商大高 <打撃成績> 4打席 3打数 1安打 1打点 三振・セカンドゴロエラー・ライトツーベース・ファースト送りバント 大阪学院大高。古くは江夏豊(元・阪神など)の母校として知られ、1996年春には

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抜群の守備力でドラフト指名を狙う!中央学院大・梅沢唯冬、打撃力も向上 全日本大学野球でアピールへ!市立柏出身の遊撃手

5月中旬となり、6月の全日本大学野球選手権に出場するチームが徐々に決まり始めている。今秋のドラフトで目玉と見られている、金丸夢斗がエースとして活躍する関西大や、中村優斗を擁する愛知工業大はリーグ戦の優勝を逃した一方で、楽しみな選手が、全日本大学野球選手権への出場を決めている。今回は、そんな選手のなかから、抜群の守備力を誇るショートを紹介する。 2024年5月12日 千葉県大学野球一部リーグ戦 中央学院大4-1国際武道大 <打撃成績> 5打席5打数2安打1打点 三振・ショー

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高速右腕、評価急上昇!鹿児島実のエース、井上剣也にスカウト陣が熱視線!

昨日のコラムでは、九州ナンバーワン投手との呼び声が高い狩生聖真(佐伯鶴城)を取り上げた。このほかにも、一気に評価を上げてきた高校生投手が九州にいる。鹿児島実のエース、井上剣也だ。 2024年5月4日 中九州ベースボールウィーク 富島0-7鹿児島実 <投球成績> 5回 被安打3 0失点 8奪三振 2四球 ◆出力の高さは全国でトップクラス!マッチする球団は…!?

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城西大で覚醒した“大型スラッガー”坂口渉がドラフト戦線に急浮上!岡山・興譲館時代は無名

大学野球の春季リーグは佳境を迎えており、大学選手権への出場を決めたチームも出始めている。ドラフト指名を狙う選手には、残り試合でのスカウト陣へのアピールが重要となる。今回は、今春、一気に評価を上げてきた大型スラッガーを取り上げてみたい。 ◆マッチする球団はどこだ!?

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ポテンシャルが高すぎる!佐伯鶴城のエース、狩生聖真にスカウト陣が殺到 練習試合を視察した球団幹部の実名を一挙掲載!

選抜高校野球では、報徳学園の今朝丸裕喜、阿南光の吉岡暖らがスカウト陣からの評価を大きく上げた一方で、甲子園への出場経験はなくても、夏の大会に向けて注目度が高まりそうな選手は少なくない。今回は、九州で評判になっている大型右腕を取り上げる。

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大型遊撃手がドラフト戦線に急浮上 金沢・斎藤大翔を全12球団が視察 守備とスピードは高校生トップクラス!

高校野球の春季大会は各地で熱戦が続いており、スカウト陣の視察情報も多く報道されている。今回は、北信越でこの春に一気に浮上してきた、運動能力抜群の大型ショートを紹介する。 2024年4月30日 高校野球春季石川県大会 金沢9-1金沢桜丘 (7回コールドゲーム) <打撃成績> 4打席 2打数 1安打 2四球 1打点 1盗塁 レフトフライ・四球・レフトツーベース・四球 今年のドラフト候補のショートは、宗山塁(明治大)が目玉であり、高校生では石塚裕惺(花咲徳栄)が上位候補と見ら

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独自計測!最新「球速ランキング」を一挙掲載 150キロ以上は7人、145キロ以上は71人 有望株が続々登場!

大学野球の春季リーグ戦が開幕し、高校野球と社会人野球も各地で公式戦が行われた4月。「プロアマ野球研究所」がシーズン中に毎月、公表している「球速ランキング」。今回は、2024年4月版を公開する。

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仙台育英出身のベンチ外投手がドラフト戦線に急浮上!帝京大・菅原天斗 リーグ戦未勝利も…ボールの勢いは大学トップクラス!

高校生ドラフト候補の場合、最終学年に大きく評価を上げる選手は珍しくないが、近年では松山晋也(八戸学院大→2022年中日育成1位)のように大学生でも同様のケースが目立つ。今回は、今春のリーグ戦で初登板を果たし、一気にドラフト戦線に浮上してきた首都大学リーグの本格派右腕を取り上げる。

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浦和学院、東洋大時代はいまひとつだったが…エイジェックで急成長した“155キロ右腕”河北将太

今年は、昨年の度会隆輝(ENEOS→DeNA1位)のような目玉候補が不在と言われている社会人選手だが、シーズンが本格的に始まり、スカウト陣の間で徐々に名前が挙がる選手が増えてきている。今回は、社会人でスケールアップを果たした本格派右腕を紹介する。 2024年4月16日 JABA日立市長杯 エイジェック2-3JR九州 <投手成績> 1回 被安打1 0失点 2奪三振 1四球 JR九州が逆転勝ちをおさめた試合だが、敗れたエイジェックでスカウト陣の熱い視線を集めていたのが、リリ

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