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#19 保育園入園🌸育児1年に思いを馳せて

春はあけぼの。
本部長も保育園がはじまり、ぱちおの社会復帰も秒読みとなった。

これまでカタトキも離れたことがなかったのに、急に離れ離れになるなるのが、心配やら寂しいやら、とにかく違和感があって、夫婦揃って嫌だなぁ嫌だなぁといいながら4月を迎えた。

入れただけありがたいと思いなされ

保育園初日、慣らし保育として30分だけ預けた。
別れ際は泣いていたが、30分後迎えにいくと指をしゃぶりながら仏頂面で登場。

先生いわく

「キョトンとした初日でした⭐︎」

とのこと。
親の姿が見えなくなると泣き止み、周りの子たちのけたたましい泣き声にキョトンとして、おもちゃを触ったりしていたが、先生が離れようとするとヒシッと、掴んで引き留めていた模様。

2-3日してくると置いていかれる流れを理解してもっと泣くようになる子もいるらしいが、乞うご期待!

大人たちは微妙な30分の合間、
朝マックをしばきつつ、久々の夫婦2人で外を歩いてるね〜変なの〜!などといいながら感慨深みに浸っていた。

からっぽのベビーカーを押す違和感よ

本部長がやってきてから新しいことの連続だったが、一つ大きな区切りを迎えたといえるだろう。

人生において常に今が一番幸せだわ〜と思って生きてきたが、その中でも群を抜いて幸せを感じる1年だった。幸せピーク更新。

30数年も生きてくるとなかなか完全に新しいことってそんなにないし、あってもだいたい想像つく範疇のことが多いけど、子育てって本当に想定外というか想像を絶してくるからおもしろい。

大人のペースで慣れた頃にはもう本部長が次のフェーズへどんどん進んでいってしまう。え?!もうそれできるの?そこ届くの!?人やん!!(人なのだよ)と。

歩かないのに階段上れる本部長七不思議

そんな日々に追われて、目の前にいると大変で一瞬でいいから解放してくれ〜とトイレットペーパーを放たれながら願う時もあるし、さきざきのことを考えてあれもやらなきゃこれもやらなきゃと心配に時間を費やしてしまいがちだけど、ありがちな結論だけど、今この瞬間をもっと楽しまないと!今がピーク!!と、思う。

子供の成長はあっという間で、一緒にいれる時間、一緒に遊んでくれる時間も、これからどんどん減るばかりなんだろう。

そんな貴重な時間を差し出してまでやるべきことってあるだろうか?いや、ない!

が、親も子もそれぞれ別の人間で、それぞれで社会と闘って生きていかねばならんわけで、だからこそただ手元で可愛がるだけじゃなくって、いったん離れて闘って、疲れて落ち合って、安心して抱きしめ合える関係でありたいと思う。

なんてとりとめもなく思いながら保育園初日を終えました。

新入生のみなさん、新しい環境、慣れない生活、大人も子供も大変だけど、無理せずたのしくやっていきましょう〜♪

おしまい☆

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