承認・尊重・賞賛
こんにちは😊
木原結衣です!
飲食店での勤務経験から、
地元新潟の飲食店の助けになるような
コンサルタントを目指し日々活動しています!
今回は私が人と接する時に大切にしている
3つのことについて
仕事での上司と部下の関係を
例に挙げて書いていきます。
①承認
承認とは、認めること。
人間は誰しも他人に認めてもらいたいものです。
自分がやったことに対して、
"それでいいんだよ"と認められたいのです。
しかし、世の中の上司と言われる人たちは、
まだまだ部下を承認することに慣れていない人たちが多いのです。
具体例を挙げると…↓
仕事中に部下がミスをしたとします。
その時に頭ごなしに、
『どうしてそういうことになるんだ!』
『どういうつもりだ!』
『どうするんだよ!』
と、怒る上司は少なくないはずです。
頭ごなしに怒ることで
ミスをしてしまった人は萎縮して
もうその仕事をすることを避けてしまうでしょう。
そうならないために、
そのような場合の承認の例です。
【ミスが起きる】
↓
⑴事実確認
まずは何が起きたのか事実確認をしましょう。
『何が起きたの?』
⑵意図確認
事実確認をした上で、
どうしてそのような行動をしたのか、
意図を確認しましょう。
『どうしてそのようなことをしたの?』
⑶承認
⑵の意図を確認した上で、
なぜそのような行動をしたのかが分かるので、
ここで一度承認します。
『そういうことがあったから、こういうことをしたんだね。』
⑷指摘
ここで何が悪かったのかを指摘し、改善策を一緒に考えます。
『ここはこうではなかったね。どうしたらよかったと思う?』
⑸再発防止
同じミスが二度と起きないように、
改めてどうすればよかったのか、
確認、指導をする。
『こういう時はこうした方がいい。もしこういう事が起きたら相談してね。』
など。
あくまでも例ではありますが、
どうしてミスが起きたのか
本人も考える事で同じミスをしなくなります。
②尊重
次に、尊重です。
部下が先に上がるときを例に挙げます。
仕事をしながら相手の方を見ずに
『お疲れ様〜』
と言う上司
多いです。
手を止め相手の顔を見て
感謝を伝えましょう。
『今日も助かったよ』
といった一言や、
今日一日で良かったことを伝えるのも良いでしょう。
感謝をしてもらうと
また頑張ろうと思うことができます。
部下の仕事のモチベーションも上がります。
③賞賛
褒めます。
褒めます。
褒めます。
…褒めます。
人は誰しも褒められれば嬉しいものです。
その喜びが活力になります。
褒められるとまた頑張ります。
意識的に褒める部分を探して見つけて
褒めましょう。
④最後に
今回は職場を例に挙げましたが、
私は普段から人と接する時は
承認・尊重・賞賛
を意識するようにしています。
そうすることで自分自身も気持ちがいいですし
関係も良好に保つことができます。
皆さんも
人と接するとき、
承認・尊重・賞賛
意識していきましょう。☺️
最後までご覧頂きありがとうございました😊
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