キミの役割。
キミには
キミにしか
できないことがある
自分の役割
果たさないことは
無責任だ
クリエイターの役割
作品の創造だ
1人でも多くのひとに
感動と笑顔
寄り添いを与える作品
希望と勇気を与える作品
そういう作品
仕上げたい
時には悲しみや
苦しみ
心の底に
沈み込んだ
言葉にできない
その想いを
翻訳し表現することが
クリエイターの役割だ
人間は無力だ
自然界の中では
特にそうだが
人間界においても
できることに
限りがある
しかし無力さに
溺れていては
何も表現できない
その表現が
傷つける恐れがあっても
クリエイターにしかできない
表現の場がある
例えば
原爆での被害の様子を
「絵」で表現
見てきた現場を「絵」で
その絵は見る人に
思い出させ
傷つけることも
たくさんあるかもしれない
しかし表現者が
表現をやめたら
誰がこの悲惨さを伝え
誰が状況を確認できるのか
未来の人達が
それをみることで
同じ過ちは繰り返さないと
考えることができる
ボクは長い間
WEBの中に
自身の居場所
求めてきました
けど
朝学で気が付きました
人のために
誰かのために
支え続けるには
安寧する居場所が
あるわけがないのです
だって
1番困ってる人を
困ってる場所まで
助けに行くのですから
ボクの
居場所なんて無い
いつだって
心の闘いの
最前線なのです
ボクはボクの役割を
果たすのみ
キミの役割
ひとつめは
ボクに愛されること
心から応援しています
いつもありがとう
こんばんは
鎮痛剤アレルギーの
ボクは
痛みに耐える
しかない
なので
なかなか
考えること
難しいのです
しかし
ボクの
保護者らは
明るく元気
ボクの傍にいて
しかし笑顔です
冒険家妻
「私達もシニアね」
冒険家
「おぉ!リニア乗れるのか」
妻
「は?」
40度近い熱にうなされてる
ボクの横で漫才は辞めて欲しい
一応懇願しました
冒険家妻
「まぁ
あんよは上手!
いいこね
女の子はいいわね」
1歳の曾孫を抱こうとする
冒険家
「ホントだホントだ
トコ上手!」
妻
「は?なに下ネタ?変態なの?
トコ擦れの間違いじゃない?」
冒険家
「オマエ変態は無いだろ?
せめて合成合体!」
妻
「あたまおかしいから
透け透けレースみたいな
髪の毛なの?」
冒険家
「なんてひどいんだ!
禿とらんぞ!薄いだけだ
うすうす!好みだろ!」
ボク
「マジでうるさい
寝とれんけど」
冒険家
「おお!下ネタ聞いて
起き上がってきたぞ!
ワシのも起き上がらんかな」
妻から枕が飛んできて
直撃をくらう
ボクからも
アイスノンが飛んできて
足元に当たる
冒険家
「なんだ!対話だぞ!
暴力反対だ!」
妻
「断然暴力派ですけど?!」
冒険家
「なんだ?やるか?!
やられるか?
やられるのはオマエだぞ」
冒険家の娘
「ちょつと!!
何してんの?!
ぱこちゃんに
近寄らんで!
言うこと聞かんなら
髪の毛むしるよ?
禿散らかしても
しらんからね?」
冒険家
「ひどいな
虐待やぞ
イジメや
ぱこちゃん助けてくれ」
おっきいおばあちゃま
「あんたら何してんの
はよ帰れ」
ざざざざっと散らばる
おっきいおばあちゃま
「冒険家!
ハゲじじいになってまで
落ち着きなくブラブラして
ちゃんとしとらんで
こんなことになったよ?
わかっとる?」
冒険家妻
「いうこときいてくれなくて」
おっきいおばあちゃま
「言うことなんて
誰も従わないのよ
操作するの
家庭内は独裁政治よ
夫を操縦するのはね
コツよコツ
家庭内の殿方なんて
子供らよりたち悪いの
とくに60歳過ぎたら
超悪だから
ビシッと手綱を引いて
自分だけならいいけど
例えば車運転とか
ミスは
人身事故に繋がるの
ぱこちゃんの
ケガだって
一歩間違えたら
命無かったのよ
ゴーカートじゃないんだから
免許取り上げるって
断言しないとダメね」
ボク
「わーーーーーーん」
事故の話でケガのシーンが
思い浮かぶ
冒険家娘
「ぱこちゃん!意識ハッキリして!
おーい!みんないるよー大丈夫よ」
こんな感じで
寝てるようで寝てないです
さっきも
冒険家が
アカペラカラオケ
始めるので
冒険家妻が
「うるさーーい!
段ボールに詰め込んで
送り返すぞ!」って
怒ってましたが
冒険家は
ドライフルーツを
むしゃむしゃ食べながら
部屋に帰っていきました
自由な人なのです
冒険家の役割は
「自由」なのかも
読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました